シャープ 除加湿空気清浄機 KI-RD50-WとKI-SD50-Wの違いを比較|あなたに合うのはどっち?

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シャープの除加湿空気清浄機 KI-RD50-W(2023年発売)のその後継機種であるKI-SD50-W(2024年発売)の違いをご紹介します。

実はこの2つのモデルの主な違いは2つだけです。

  • 発売時期:旧型KI-RD50-Wが2023年、新型KI-SD50-Wが2024年発売
  • 価格:KI-SD50-Wの方が高価

基本性能は全く同じで除湿能力(5.6L/日)、加湿能力(400mL/h)、適用床面積(21畳)、本体サイズ(幅350×奥行285×高さ655mm)などすべてのスペックが同じです。

そのため新型であることに拘りがなければ迷わずKI-RD50-W(旧型)を選べばいいでしょう。

ここから先は2つのモデルのことをもっと知りたい方向けに書いています。

興味のある方は読んでみてください。

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KI-RD50-W と KI-SD50-W の違いを比較

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

まず、2つのモデルの基本スペックを表で比較してみましょう。

機能・仕様KI-RD50-WKI-SD50-W
発売時期2023年2024年
メーカー希望小売価格4万円台5万円台
除湿能力5.6L/日5.6L/日
加湿能力400mL/h400mL/h
空気清浄適用床面積21畳21畳
本体サイズ幅350×奥行285×高さ655mm幅350×奥行285×高さ655mm
重量約13kg約13kg

最初に説明したように両者の主な違いは以下2つです。

  • 発売時期の違い
  • 価格差(約14,000円)

発売時期について

KI-RD50-Wは2023年発売モデル、KI-SD50-Wは2024年発売の最新モデルです。

ただし、基本性能や機能面での違いは特にありません。モデルチェンジによる進化というよりは同じ製品の価格帯を変えて展開しているような形です。

花粉症やアレルギー対策、除湿や加湿の性能は両モデルとも同等の高い効果が期待できます。

価格差について

約14,000円の価格差がありますがスペックは全く同じです。

新製品のKI-SD50-Wは発売されたばかりということもあり価格が高めに設定されています。コストパフォーマンスを重視するなら実績のあるKI-RD50-Wで間違いありません。

4つの機能(空気清浄・除湿・加湿・衣類乾燥)を1台でこなせる優れた性能はどちらのモデルでも変わりなく楽しめます。

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KI-RD50-W とKI-SD50-Wの機能や特徴

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

2つのモデルは5つの特徴的な機能を備えておりそれぞれの特徴について詳しくご説明しますね。

オールインワンの便利な4役機能

2つのモデルとも1台で空気清浄、除湿、加湿、衣類乾燥という4つの機能をこなせる優れものです

特に梅雨時期や花粉の季節には大活躍。洗濯物を部屋干しする際は除湿と衣類乾燥機能で生乾き臭を防ぎながらしっかり乾燥。

冬場は加湿機能で快適な湿度を保ちつつ空気清浄機能で埃やウイルスを除去します。季節を問わず年中活躍する万能選手として多くのご家庭で重宝されると言えるでしょう。

空気清浄機能

シャープ独自の技術(プラズマクラスター25000)で主に3つの嬉しい効果を発揮してくれます。

  • 花粉やPM2.5を99%以上除去
  • 浮遊ウイルスや菌を除去
  • ニオイの元となる物質を分解

高濃度プラズマクラスターイオンが空気中の有害物質を効果的に除去します

特に子育て中の家庭であれば子供の健康を考えて空気環境にこだわりたいものです。花粉の季節や風邪が流行る時期にも室内の空気を清潔に保ってくれる心強い味方になってくれます。

除湿・衣類乾燥機能

2つのモデルともに空気清浄機とどまらず除湿も衣類乾燥としての機能も搭載しています。
そのため以下のような嬉しい効果に期待できると言えるでしょう。

  • 部屋干し時の生乾き臭を防止
  • 結露やカビ対策に効果的
  • 衣類乾燥時間約165分(2kgの場合)

梅雨時期や雨の日の部屋干しに大活躍します。

スイングルーバーが前方に風を集中させ洗濯物をすばやく乾燥

洗濯物が乾きにくい雨の日でもカラッと仕上げてくれます。さらにプラズマクラスターの効果で生乾き臭も防いでくれるので清潔な仕上がりが期待できますね。

加湿機能

さらには加湿機能も搭載しています。

  • 乾燥が気になる季節にしっかり加湿
  • のどや鼻の乾燥を防ぐ
  • 抗菌・防カビ加湿フィルター搭載

冬場の乾燥対策はもちろんエアコン使用時の室内乾燥対策としても効果的です。

加湿フィルターには抗菌・防カビ処理が施されているので清潔な加湿を実現。24時間使い続けても気にならない電気代で快適な湿度を保ってくれます。

スマートな操作性

2つのモデルともにお部屋の状態に応じてセンサーが動いてくれる運転モードもあるのでとても便利ですね。

  • ニオイセンサー
  • 温度センサー
  • 湿度センサー

室内環境を自動で検知し最適な運転モードを選択してくれるのはとても便利に感じます。

デジタル湿度モニターでは現在の湿度を1%刻みで表示するのでお部屋の状態が一目で分かり、しかもキャスター付きで移動もラクラクで掃除や模様替えの際も困りません。

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メリット・デメリット

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

ここでは2つのモデルの主なメリット・デメリットをご紹介しますね。

メリット

2つのモデルのメリットには以下のようなものがあります。

◎ 多機能性と使いやすさ
・1台4役で季節を問わず使える
・自動運転で手間いらず
・キャスター付きで移動が簡単

年間を通して活躍する便利な機能が1台に集約されているため複数の家電を置く必要がありません

特に限られたスペースでの暮らしや省スペースを心がけたい方にぴったりです。

◎ 高い空気清浄効果
・プラズマクラスターイオンによる除菌・消臭
・PM2.5対応フィルターで微細な粒子もキャッチ
・花粉やハウスダストにも効果的

アレルギーをお持ちの方や小さなお子様のいるご家庭でも安心して使える高い空気清浄能力を備えています。

デメリット

次に2つのモデルに共通して言えるデメリットです。

◎ 気になる点
・除湿運転時の動作音がやや大きい
・本体サイズがやや大きめ
・価格がやや高め

特に夜間の除湿運転時は音が気になる場合があります。

また、本体のサイズは高さ約65.5cmとやや大きめなので設置場所の確保が必要です。価格については4つの機能が1台に集約されているため単機能の製品と比べると高めに設定されています。

◎ 運転コストについて
・電気代の目安:1日約0.47〜4.57円
・フィルター交換の必要性
・定期的なお手入れが必要

ランニングコストは比較的リーズナブルですが効果を維持するためには定期的なフィルター交換とお手入れが必要です。

ただし、複数の家電を買ってメンテナンスするよりも長い目で言えばコストは抑えられることに期待できます。

実際の使用感

口コミを見る限りは以下のような点で使いやすそうな印象でした。

◎ 日常での使いやすさ
・デジタル表示で湿度が分かりやすい
・操作パネルが見やすい
・水タンクの出し入れがスムーズ

季節や生活シーンに合わせて使い分けられる柔軟性が多くの方から評価されているようです。

特に洗濯物の部屋干しでは除湿と衣類乾燥機能の組み合わせで生乾き臭のない清潔な仕上がりにしてくれます。

また、花粉の季節には空気清浄機として冬場は加湿器として1年を通して活躍してくれる点が大きな魅力。

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KI-RD50-W とKI-SD50-Wをおすすめする人しない人

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

ここではこの空気清浄機がどんな方に向いて、どんな方に向いていないのかを詳しく解説します。

KI-RD50-W(旧型)をおすすめする人

◎以下のような方にはKI-RD50-W(旧型)がおすすめ
  • 性能とコストのバランスを重視する方
  • 信頼性の高い製品を選びたい方
  • 予算を40,000円台に抑えたい方

約14,000円の価格差があっても性能は新型と同じためコスパ重視なら迷わずKI-RD50-Wがおすすめです。

KI-SD50-W(新型)をおすすめする人

◎以下のような方にはKI-RD50-W(旧型)がおすすめ
  • 新製品を好む方
  • 予算に余裕がある方
  • 保証期間をできるだけ長く確保したい方

2024年発売の新型モデルなので製品寿命の観点から見るとより長期間の使用が期待できます。

両モデルともおすすめできない人

✖︎両モデルともにおすすめできない人

・静音性を特に重視する方
・小型の製品を探している方
・単一機能で十分な方
・20,000円以下の予算の方

運転音が気になる方や高さ65.5cmという大きさが設置場所的に難しい方は別の機種の検討をおすすめします。

Q&A

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

ここではKI-RD50-WとKI-SD50-Wに関してよくある質問にお答えします。

Q1. 消費電力や電気代はどのくらいですか?

A1. 運転モードによって異なりますが1日の電気代の目安は以下の通りです。
・空気清浄:約0.47~1.4円
・加湿空気清浄:約2.4~4.57円
・除湿空気清浄:約4.5~6.7円

1ヶ月の電気代は平均的な使用で200~300円程度と経済的です。

季節や使用時間によって変動しますが4つの機能が1台に集約されているため個別に家電を使うよりも省エネになります。

Q2. フィルターの交換頻度や費用はどれくらいですか?

A2. 主なフィルター交換の目安は以下の通りです。
・集じん・脱臭一体型フィルター:約2年
・加湿フィルター:約5年
・使い捨てプレフィルター:3枚同梱(汚れ具合で交換)

ホコリがたまると消費電力が上がってしまうので掃除機などでホコリを取り除くだけでもフィルターの負担を減らしたり電気代を抑えることができます。

Q3. 寝室での使用は可能ですか?

A3. はい、おやすみ運転モードを搭載しているので寝室でも快適に使用できます。

このモードでは運転音を抑え操作部の明るさも控えめになります。ただし、除湿運転時は比較的音が大きくなるため就寝時は空気清浄や加湿運転がおすすめです。

まとめ:KI-RD50-W と KI-SD50-Wの違いを比較

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引用画像元:楽天(新型:KI-SD50-W)

シャープの除加湿空気清浄機 KI-RD50-WとKI-SD50-Wについて詳しく比較してきました。

結論としてこの2つのモデルの違いは発売時期と価格差のみということが分かりました。

スペック面ではすべてが同じ仕様となっています。性能面での違いがないためコストパフォーマンスを重視するならKI-RD50-Wを選べば間違いありません。

ただし、以下の点は購入の際の参考にしてください。

  • 新品としての使用可能期間はKI-SD50-Wの方が長くなる
  • 保証開始時期が新しいためKI-SD50-Wの方が長く保証が受けられる
  • 修理部品の供給期間もKI-SD50-Wの方が長くなる

機能性を重視するならコストパフォーマンスの高いKI-RD50-Wで十分です。

一方、できるだけ新しいモデルが良い方はKI-SD50-Wが良いでしょう。

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