
この記事ではモンベルのストームクルーザーについてレビューします。
結論から言うと評価はかなり高く、実際に土砂降りの登山でも内側がほとんど濡れなかったという体験談や真夏の雨でも蒸れずに快適だったという声が数多く見つかりました。
特に評価が高いポイントは次の3つです。
- 約254gという驚きの軽さと肌にベタつかない着心地の良さ
- 耐水圧20,000mm以上・透湿性40,000 g/m²という高い防水透湿性能
- 40年以上売れ続けるロングセラーならではの信頼性とコスパの高さ
また、口コミでは以下のような声が特に目立ちました。
- ゲリラ豪雨の中でも中が濡れなくて感動した
- 羽織った瞬間に軽さに驚いた
- 岩場でも腕が全然つっぱらない
- 20年使っても現役で元が取れた
- 他ブランドの同じ性能のジャケットより安く買えた
ただし撥水性能は使い続けるうちに落ちてくるため定期的なメンテナンスが必要になる点は注意が必要です。
ここから先ではこれらの口コミの詳細や気になる点も含めてより詳しく解説していきますね。
モンベル ストームクルーザーのネガティブなレビュー

引用画像元:楽天
まずは気になる批判的なレビューから見ていきましょう。
改善点として挙げられている内容は主に以下の3つです。
- しばらく使うと水をはじく力が弱くなってきた
- 山で同じジャケットを着ている人と何度も出会う
- 街で着るとコーディネートに悩む
次にこれらのレビューについてより詳しく解説していきますね。
しばらく使うと水をはじく力が弱くなってきた
「最初はバチバチに水をはじいていたのに半年ほどで少し弱くなった気がする」という口コミがありました。
これは表面の撥水コーティング(水をはじくための加工)が汗や皮脂で少しずつ落ちていくためです。
そのため登山後は早めに洗濯して撥水スプレーを定期的に使うことで性能をキープできます。
実際に長年使い続けているユーザーのほとんどがメンテナンスを習慣にしており「ケアをしっかりすれば10年以上使える」という声も多かったです。
山で同じジャケットを着ている人と何度も出会う
「人気すぎて登山中に同じジャケットを着た人に何回も会った」という声がありました。
これはストームクルーザーが登山者から圧倒的な支持を集めているロングセラー商品だからこそ起きることです。
カラーはブラック・ブルーグリーン・ブルーの3色展開があるので自分らしい色を選ぶことで差別化できます。
人と被ることをデメリットと感じるかどうかは人それぞれですが「それだけ信頼されている証拠」と前向きに捉えている人も多かったです。
街で着るとコーディネートに悩む
「機能は最高なのに街で着るとちょっと登山っぽくなりすぎる」という意見がありました。
これは機能性を最優先にしたシンプルなデザインのため街着としておしゃれに見せるには工夫が必要という声です。
ただしマットな質感で派手さがないためシンプルなデニムやカーゴパンツと合わせると街でも自然に着こなせるという口コミも見つかりました。
防風・防寒ジャケットとして普段使いしている方も多く雨の日の通勤やアウトドアレジャーにも重宝するという声がありました。
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モンベル ストームクルーザーのポジティブなレビュー

引用画像元:楽天
次に好意的なレビューを見ていきましょう。
購入者から高く評価されている点は主に以下の5つです。
- 羽織った瞬間に軽さに驚いた
- 土砂降りでも中が全然濡れなかった
- 岩場でも腕がつっぱらず動きやすい
- 蒸れにくくて真夏の登山でも快適だった
- 2万円台でこの性能はコスパが高すぎる
次にこれらのレビューについてより詳しく解説していきますね。
羽織った瞬間に軽さに驚いた
「袋から出して着た瞬間に軽さで驚いた」という評価がたくさんありました。
これは約254g(500mlのペットボトル半分程度の重さ)という設計で登山中に羽織っていても肩や体への負担をほとんど感じないためです。
収納サイズも8×8×15cm(1リットル)とコンパクトなのでザックの隅にポンと入れておけます。
急な雨でもすぐに取り出して羽織れるので天気が変わりやすい山では特にこの軽さと小ささが心強いという声が多かったです。
土砂降りでも中が全然濡れなかった
「ゲリラ豪雨に遭遇したけど中のシャツがほとんど濡れずに助かった」という口コミが見つかっています。
これは耐水圧20,000mm以上という防水性能によるもので分かりやすく言うと高さ20メートルの水柱を真上から受けても生地の内側に水が染み込まない強さです。
一般的な防水ジャケットの耐水圧が10,000mm前後であることを考えるとその2倍以上の防水力を持っているということになります。
「富士山で小雨に遭遇したときにレインウェアのありがたみを改めて実感した」という声もありました。
岩場でも腕がつっぱらず動きやすい
「鎖場で腕を思い切り伸ばしてもジャケットが突っ張らなくてストレスゼロだった」という声がありました。
これはK-Mono CUT(ケーモノカット)と呼ばれるモンベル独自の縫製パターンによるもので肩から腕にかけてを一枚の生地で仕立てることで縫い目が少なく腕の動きを妨げにくい構造になっています。
どういうことかというと一般的なジャケットは肩と袖を別々の生地で縫い合わせているため腕を大きく動かすと肩の縫い目が引っ張られて突っ張り感が出ます。
でもK-Mono CUTはその縫い目自体をなくすことで岩場・鎖場・急斜面でも腕が自由に動く設計になっています。
蒸れにくくて真夏の登山でも快適だった
「真夏の雨でも着ていてサラサラで肌にまとわりつかなかった」という口コミが多く見つかりました。
これは透湿性40,000 g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法・参考値)という数値によるものです。
分かりやすく言うと1平方メートルあたり1日で40リットルもの水蒸気(汗)を外に逃がせる能力があるということで一般的な防水ジャケットの透湿性が10,000〜20,000 g/m²程度であることと比べると倍以上の蒸れにくさを持っていることになります。
また、裏地に高密度ニットを使っているため肌に直接触れる部分もさらっとした感触で長時間の行動でも不快感が少ないという声が多かったです。
2万円台でこの性能はコスパが高すぎる
「同じ防水透湿性能を他のブランドで買おうとすると3万〜5万円はする」という評価がたくさんありました。
ストームクルーザーは24,800円(送料無料)で耐水圧20,000mm以上・透湿性40,000 g/m²というハイスペックを実現しています。
さらに「20年使っても現役で元が取れた」という長期使用者の声もあり1年あたりのコストで考えるとかなり割安という意見が目立ちました。
バリスティックナイロンという岩場でも擦れに強い素材を使っているため丈夫さという面でもコスパの高さを支持する声が多かったです。
モンベル ストームクルーザーの機能や特徴

引用画像元:楽天
ここではストームクルーザーの基本スペックと主な機能について詳しく見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 価格 | 24,800円(送料無料) |
| 重量 | 約254g |
| 素材 | スーパードライテック3レイヤー(30デニール・バリスティックナイロン・リップストップ) |
| 耐水圧 | 20,000mm以上 |
| 透湿性 | 40,000 g/m²・24hrs(参考値) |
| 収納サイズ | 8×8×15cm(1L) |
| カラー | ブラック・ブルーグリーン・ブルー |
| サイズ | S・M・L・XL |
| ポケット | 2個(ジッパー付き・腰に2つ) |
腕が自由に動くK-Mono CUT(ケーモノカット)
K-Mono CUT(ケーモノカット)とは肩から腕にかけて一枚の生地で作るモンベル独自のパターン設計です。
縫い目が少ないので腕を大きく動かしても引っ張られる感覚がありません。
岩場や鎖場での腕の動きやすさを特に評価する声が多く登山経験者からの支持が厚い機能です。
縫い目が肌に当たりにくいスマートソーイング
縫い代(ぬいしろ)が内側に出ないよう工夫された縫製技術で、長時間着ていても縫い目が皮膚に当たって痛くなりにくく快適な着心地が続きます。
登山では長時間ザックを背負って歩くため肩や背中の縫い目による摩擦が気になることがありますがこの設計でその不快感を軽減しています。
3方向から調整できるトライアクスルフード
フードを正面・側面・後頭部の3方向から締め付け調整できる設計です。
ヘルメットを着けたままでもフードがしっかりフィットするのでクライミングや岩稜帯の歩行でも顔周りへの風雨の侵入を防げます。
不使用時はコンパクトに丸めて収納できるロールアップフード設計なので天気が良いときはすっきり畳めます。
正面からの浸水を防ぐアクアテクトジッパー
フロントのジッパー部分に止水加工を施した設計です。
通常のジッパーは隙間から雨が入りやすいのですがアクアテクトジッパーはジッパー自体が水を通しにくい構造になっています。
強い横風を伴う雨でも正面からの浸水を大幅に防いでくれます。
袖口の浸水を防ぐアルパインカフと接着加工
袖口にはアルパインカフという浸水しにくい構造が採用されています。
さらに縫い目を減らして接着加工を施すことで袖口が水を吸いにくい設計になっています。
雨の中でザックの荷物を出し入れするときなど腕を伸ばした際に袖口から水が入りにくいのはありがたいポイントです。
サイズ詳細(Men’s)
| サイズ | 着丈 | 裄丈 | 胸囲 | 裾囲 |
|---|---|---|---|---|
| S | 70cm | 84cm | 111cm | 105cm |
| M | 72cm | 87cm | 114cm | 109cm |
| L | 74cm | 90cm | 120cm | 115cm |
| XL | 76cm | 93cm | 126cm | 121cm |
モンベル ストームクルーザーをおすすめする人しない人
次にこのストームクルーザーがどんな人にオススメで、どんな人にオススメできないのか見ていきましょう。
先にどんな人におすすめできないか解説していきますね。
おすすめしない人
- 撥水性能を維持するためのメンテナンスが面倒な人
- 藪漕ぎや極端な岩擦れが多い過酷な使い方をする人
- ファッション性を最優先にしたい人
定期的なお手入れが難しい方には注意が必要です
ストームクルーザーは使い続けるうちに表面の撥水加工が落ちてきます。
そのため洗濯後に撥水スプレーをかける手間を省きたい方には少し負担に感じるかもしれません。
逆に言うとメンテナンスさえ続ければ10年以上使えるジャケットでもあります。
購入後のお手入れも含めて長く付き合えるかどうかを考えてから選ぶと後悔しにくいです。
藪漕ぎメインの登山には別モデルも検討を
30デニールのバリスティックナイロン(すごく丈夫なナイロン生地のこと)を使っているので一般的な登山では十分な耐久性があります。
ただし低山の藪漕ぎや枝が多い環境で頻繁に使う場合はより厚手の素材を使ったモデルの方が長持ちする可能性があります。
ハードな藪漕ぎがメインの方はサンダーパスジャケットなどより厚手のモデルも選択肢に入れてみてください。
おすすめする人
- 夏山日帰りから縦走まで幅広く使えるレインウェアを探している人
- 荷物を軽くしたい人・コンパクトにまとめたい人
- 2万円台でハイスペックなレインウェアを選びたいコスパ重視の人
- レインウェアを防寒・防風ジャケットとしても兼用したい人
- 長く使い続けられる丈夫なジャケットを求めている人
荷物を軽くしたい方に特におすすめ
約254g・収納1Lというコンパクトさは登山リュックの中でほとんど存在感がありません。
ウィンドシェルや防寒着をこの1枚にまとめられるので荷物全体の重量削減にも直結し、家族でのハイキングや子どもを連れての登山では荷物の軽量化が特に重要になるので検討する価値が高いです。
コスパを重視して選ぶ方にも最適です
同等の防水透湿スペックを持つ他ブランドのジャケットと比べると24,800円という価格は非常に割安です。
さらに適切にケアすれば10年以上使えるため長期間で考えたときのコスパは特に優れています。
初めてちゃんとしたレインウェアを買う方から長年使い込んだユーザーまで幅広く支持されているのはこの価格と性能のバランスがあってこそです。
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ストームクルーザーとゴアテックスの違いは?新旧モデル比較
2025年に登場した第10世代のストームクルーザーで最も大きな変化は防水透湿素材がGORE-TEXからモンベル独自の「スーパードライテック」に変わったことです。
この変更を見て「性能が落ちるのでは?」と心配した方も多いようでしたが実際のフィールドでのレビューでは好評な声の方が多い状況です。
スーパードライテックとGORE-TEXの主な違い
| 比較項目 | 旧世代(GORE-TEX) | 第10世代(スーパードライテック) |
|---|---|---|
| 透湿性 | 約13,500 g/m²・24hrs | 40,000 g/m²・24hrs |
| 着心地 | やや硬め | 柔らかくしなやか |
| PFAS(フッ素化合物) | 使用あり | 不使用(環境配慮) |
| 長期実績 | 豊富 | 蓄積中 |
透湿性は旧世代のGORE-TEX版と比べて約3倍近く向上しています。
分かりやすく言うと汗を外に逃がす力が大幅に上がったため真夏の登山でも以前より蒸れにくくなったということです。
旧世代を長年使っていたユーザーからも「第10世代に買い替えたら着心地が全然違う」という声がありました。
長期耐久性については使用実績がまだ蓄積途中ですが現時点では品質への不安を訴える声は少ない状況です。
Q&A
ここではモンベル ストームクルーザーについてよくある疑問と回答をまとめてみました。
Q. ストームクルーザーは何年くらい使えますか?
適切にケアを続ければ10年〜20年使い続けられるという声が多く見つかりました。
表面の撥水コーティングは使用とともに徐々に落ちていきますが定期的な洗濯と撥水スプレーの使用で性能を維持できます。
また、バリスティックナイロンという擦れに強い素材を使っているため生地そのものは非常に丈夫です。
登山後は汗や汚れをしっかり洗い落とすことが長持ちの一番のポイントです。
Q. モンベルのサイズは小さめですか?
モンベルのサイズはやや細身・小さめという意見が多いです。
フリースや中間着の上から羽織る使い方をしたい場合はワンサイズ上を選ぶことを検討してみてください。
公式のサイズ表(S:胸囲111cm〜XL:胸囲126cm)を参考にしながら自分の実寸より少し余裕のあるサイズを選ぶのが失敗しにくいです。
また、実店舗で試着できる場合は必ず着てみることをおすすめします。
Q. ストームクルーザーとレインダンサーの違いは何ですか?
ストームクルーザーは本格的な登山向けのフラッグシップモデルでレインダンサーは街使いや軽いアウトドア向けのエントリーモデルという位置づけです。
防水透湿性能・耐久性・フードのフィット感いずれもストームクルーザーの方が上です。
価格はレインダンサーの方が安いのですが本格的な登山や悪天候での使用を想定するならストームクルーザーを選ぶ方が安心です。
Q. 街着としても使えますか?
防風・防寒性能があるため通勤や普段使いでも十分活躍します。
マットな質感でロゴも控えめなのでシンプルなボトムスと合わせれば街でも自然に着こなせるという声がありました。
ただし登山向けのデザインのためファッション性を最優先にしたい場合は物足りなく感じる方もいるかもしれません。
ただ、雨の日の通勤や子どもの送り迎えなどちょっと濡れたくないシーンにもさっと羽織れて便利です。
Q. 色はどれが人気ですか?
口コミを見るとブラックが最もオーソドックスで幅広いシーンで使いやすいという声が多かったです。
ブルーグリーンは山の中で視認性が高くかつ街でも爽やかに着こなせると人気があります。
どの色も登山・街着どちらにも合わせやすいカラーリングになっているので好みで選んで問題ありません。
まとめ:モンベル ストームクルーザーのレビュー
最後にモンベル ストームクルーザーについてまとめておきます。
ストームクルーザーは40年以上売れ続けてきたモンベルのフラッグシップレインジャケットです。
2025年に登場した第10世代ではGORE-TEXから独自素材のスーパードライテックに変わり透湿性が大幅に向上したことで蒸れにくさと着心地が歴代最高レベルに進化したという評価が多く見つかりました。
約254gという軽さと1Lに収まるコンパクトさはザックの中でほとんど邪魔になりません。
耐水圧20,000mm以上の防水性能は土砂降りのゲリラ豪雨でも内側をほぼ濡らさないほどの実力があり、K-Mono CUTによる腕の動きやすさも登山経験者から特に高い評価を受けており岩場や鎖場でもストレスなく動けるという声が目立ちました。
一方で撥水性能の維持には定期的なお手入れが必要な点は購入前に知っておくと安心です。
洗濯後の撥水スプレーを習慣にすることで性能を長く保てますし長期的に見ればコスパの高さは際立っています。
24,800円という価格は決して安くはありませんが同等スペックの他ブランド品より割安で10年以上使い続けられる耐久性を持っています。
夏山日帰りから縦走まで幅広く対応できる一着をお探しの方にとってストームクルーザーは検討する価値が十分にある選択肢です。
ぜひ実際のサイズ感を確かめながら自分の登山スタイルに合うかどうかをチェックしてみてください。
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