
この記事ではパナソニック テレビドアホン VL-SWE710KS(2022年発売)とVL-SWE710KF(2022年発売)の違いをご紹介します。
パナソニック テレビドアホン VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの主な違いは3つだけです。
- 玄関子機の設置方法:KSは露出/埋込両用型、KFは露出型のみ
- 玄関子機のサイズ:KSの方が少し大きめ(11.9×2.6×17㎝ vs 9.9×2.7×13.1㎝)
- 玄関子機の重量:KSの方が重い(380g vs 180g)
基本機能は同じなのですが新築やリフォームで壁に埋め込み設置をしたい方はVL-SWE710KS、既存の露出設置で十分な方や工事を簡単にしたい方はVL-SWE710KFがぴったりです。
どっちがいいのかですが、
- 設置の自由度が欲しい方はVL-SWE710KS
- 手軽に設置したい方はVL-SWE710KF
がおすすめです。
ここから先では2つのモデルがどのように違うのかをより詳しくご紹介しますね。


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目次
パナソニック テレビドアホン VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの違いを比較
VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの違いをまとめた比較表をご覧ください。
項目 | VL-SWE710KS | VL-SWE710KF |
---|---|---|
玄関子機型番 | VL-VH558AL-S | VL-VH575AL-H |
設置方法 | 露出/埋込両用型 | 露出型のみ |
玄関子機サイズ | 11.9×2.6×17㎝ | 9.9×2.7×13.1㎝ |
玄関子機重量 | 380g | 180g |
設置の自由度 | 高い | 普通 |
工事の難易度 | やや複雑 | 簡単 |
主な違いは上記の通りですが特に重要な3つのポイントについて詳しく見ていきましょう。
玄関子機の設置方法が選べるかどうか
VL-SWE710KSは露出設置と埋込設置の両方に対応していて住宅の外観やお好みに合わせて設置方法を選べるんです。
露出設置なら壁の表面に取り付けるだけなので工事が簡単ですし埋込設置なら壁と一体化してスッキリとした見た目になります。
新築やリフォームを予定している方にとってこの選択肢があるのは大きなメリットでしょう。
一方でVL-SWE710KFは露出設置のみの対応となっているため壁に埋め込みたい場合は選択できません。
ただし露出設置でも十分スタイリッシュな見た目なので多くのご家庭では問題ないと言えます。
玄関子機のサイズと重量の違い
VL-SWE710KSの玄関子機は11.9×2.6×17㎝で重量380g、VL-SWE710KFは9.9×2.7×13.1㎝で重量180gとなっています。
VL-SWE710KFの方がコンパクトで軽量なため設置時の負担が少なく既存のドアホンからの交換もスムーズに行えるでしょう。
特に賃貸住宅にお住まいの方やできるだけ工事を簡単にしたい方には軽くてコンパクトなVL-SWE710KFがおすすめです。
重量が約半分なので壁への負担も軽減されますよ。
工事の難易度と費用の差
VL-SWE710KSは埋込設置にも対応しているため壁に穴を開ける工事が必要になる場合があります。
そのため工事費用も高くなる傾向にあるんです。
VL-SWE710KFは露出設置のみなので既存のドアホンと同じ位置に取り付けるだけで済むことが多く工事費用を抑えることができます。
筆者の個人的な意見ですが初めてテレビドアホンを導入する方や工事費用を抑えたい方にはVL-SWE710KFから始めるのが現実的だと思います。
VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの共通点
ここでは2つのモデルの共通点をまとめてご紹介します。
以下が2つのモデルの共通点になります。
- 約7型ワイドタッチパネル液晶モニター搭載
- ワイヤレスモニター子機付属(VL-WD616)
- スマホ連携「外でもドアホン」機能搭載
- 安心アラート機能で災害情報をお知らせ
- 音声プッシュ通知機能搭載
- カラーナイトビジョン機能
- あんしん応答機能
- 宅配ボックス連携対応
ここから先では2つの共通点について解説していきますね。
大画面7型ワイドタッチパネルで見やすさ抜群
どちらのモデルも約7型のワイドタッチパネル液晶を搭載しているため来訪者の顔をはっきりと確認できます。
タッチパネル操作なのでお年寄りの方でも直感的に操作できるのが嬉しいポイントです。
画面が大きいと小さなお子さんでも操作しやすく家族みんなが安心して使えますよ。
従来の小さなモニターでは見づらかった細かい部分まで確認できるので防犯面でも大きな安心感を得られるでしょう。
宅配便の方の制服や持ち物まで鮮明に見えるので安心して対応できます。
家じゅうどこでも対応できるワイヤレス子機
両モデルとも薄さ25.5mmのワイヤレスモニター子機が付属しているため家のどこにいても来客対応が可能です。
2階で洗濯物を干している時や、お風呂に入っている時でも手軽に持ち運べる子機があれば来客を見逃すことがありません。
忙しい子育て世代のママやパパには本当に便利な機能なんです。
充電式なので配線を気にする必要もなくリビングでも寝室でも自由に持ち歩けます。
突然の来客があっても慌てることなく落ち着いて対応できるのは大きなメリットでしょう。
外出先からもスマホで来客対応
「外でもドアホン」機能により外出先でもスマートフォンで来客の映像を確認し実際に会話することができる画期的な機能です。
お子さんが一人でお留守番している時に知らない人が来ても親が代わりに対応できるので安心ですね。宅配便の再配達依頼や急な来客への対応も外出先から可能になります。
共働きのご家庭では特に重宝する機能で仕事中でも自宅の様子を確認できるのは本当に心強いものです。
インターネット環境があれば簡単に設定できるのでぜひ活用してみてください。
災害情報をリアルタイムでお知らせする安心アラート
お住まいの地域の気象情報や災害警戒情報をリアルタイムでお知らせしてくれる安心アラート機能が搭載されています。
台風や地震などの災害情報だけでなく鉄道の運行状況や停電情報なども教えてくれるので日常生活でとても役立ちます。
緊急度に応じて音と色で知らせてくれるためとるべき行動が直感的に分かるのも安心です。
小さなお子さんがいるご家庭では災害時の避難判断に迷うことも多いですがこの機能があれば適切なタイミングで行動できるでしょう。
家族の安全を守るための心強い味方になってくれます。
生活をサポートする音声プッシュ通知
IoT対応家電と連携して洗濯や調理の終了を音声でお知らせしてくれる便利な機能です。
「ゴミの日」や「薬の時間」なども登録できるので忙しい毎日でも大切なことを忘れずに済みます。
特に子育て中のママやパパにはこのようなサポート機能があると本当に助かりますよね。
家事の効率化にも役立ちますしお年寄りの方の見守りサポートとしても活用できる優れた機能です。
スマート家電をお持ちの方はこの連携機能を活用してより便利な暮らしを実現できるでしょう。
夜間でも鮮明に見えるカラーナイトビジョン
高感度カメラとカラーLEDライトの搭載により夜間でも約50cm先までカラーで確認できる優れた機能です。
夜遅くの来客や早朝の宅配便でも相手の顔や服装をはっきりと確認できるので安心です。
従来の白黒の夜間映像と比べて格段に識別しやすくなっています。
防犯面での効果も高く不審者の特徴を鮮明に記録できるため万が一の時にも役立ちます。
女性の一人暮らしや高齢者世帯ではこの機能があることで夜間の安心感が大きく向上するでしょう。
VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの機能や特徴
ここでは2つのモデルの機能と特徴について詳しく解説していきます。
高性能カメラシステム
両モデルとも左右約170度の撮影画角を実現した広角レンズを搭載しており玄関周りの広範囲を一度に確認できます。
デジタル映像信号により高画質を実現しているため来訪者の細かな表情まで鮮明に映し出します。
複数人での来客時も全員の顔を同時に確認できるので安心して対応できるでしょう。
筆者の個人的な意見ですがこの広角レンズは本当に便利で玄関の死角になりがちな部分まで映るので防犯効果が格段に向上します。
なので従来の狭い画角のドアホンと比べると安心感が全然違うはずです。
あんしん応答機能で防犯対策
見知らぬ来訪者には自動で名前と用件を尋ねるメッセージを流し来訪者を自動で録画する防犯機能が搭載されています。
この機能があれば怪しい訪問販売や不審者に対しても直接対応する必要がなく安全を保ちながら相手の素性を確認できます。
録画機能により後から映像を確認することも可能です。
お子さんや高齢者の方が一人でいる時にもこの機能が自動で対応してくれるので家族みんなが安心できます。
最近の治安状況を考えるとこのような防犯機能は必須と言えるでしょう。
宅配ボックス連携で便利な受け取り
宅配ボックスとの連携によりドアホンが自動で宅配業者に投函を案内してくれる便利な機能です。
不在時でも荷物をスムーズに受け取れるようになるため再配達の手間が省けます。
共働きのご家庭では特に重宝する機能で配達時間を気にせずに済むのは大きなメリットです。
宅配ボックスへの投函も自動録画されるため荷物の受け取り状況を後から確認できて安心です。
EC通販をよく利用する方にはこの機能があると本当に便利ですよ。
火災警報器との連携機能
住宅用火災警報器と連携することで火災を感知すると外部にも警報音でお知らせする安全機能が搭載されています。
万が一の火災発生時に近隣の方にも異常を知らせることができるため迅速な避難や消火活動につながります。
特に高齢者世帯ではこの連携機能があることで安心感が大きく向上するでしょう。
火災は早期発見が何より大切ですからこのような連携機能があることで家族の安全をより確実に守ることができます。
設置時には火災警報器との連携設定もぜひ検討してみてください。
メリット・デメリット
ここからは2つのモデルのメリット・デメリットについて解説していきます。
VL-SWE710KSのメリット
VL-SWE710KSの最大のメリットは設置方法の選択肢が多いことです。
- 露出設置と埋込設置の両方に対応
- 新築やリフォーム時に外観に合わせて選択可能
- 将来的な設置変更にも対応しやすい
- 住宅の価値向上にも貢献
新築住宅を建てる予定の方や外観にこだわりたい方には間違いなくおすすめです。
埋込設置にすれば壁と一体化してスッキリとした見た目になり住宅全体の美観を損ないません。
筆者の個人的な意見ですが少し価格が高くても長期的に考えれば設置の自由度が高いVL-SWE710KSの方がコストパフォーマンスが良いケースも多いと思います。
VL-SWE710KSのデメリット
一方で、VL-SWE710KSにはいくつかのデメリットもあります。
- 玄関子機のサイズが大きく重い(380g)
- 埋込設置時の工事費用が高くなる傾向
- 賃貸住宅では設置制限がある場合
- 既存ドアホンからの交換が複雑になることも
工事費用を抑えたい方には負担が大きいかもしれません。
特に埋込設置を選択する場合、壁の工事が必要になるため追加費用が発生します。
賃貸住宅にお住まいの方は埋込設置ができない場合がほとんどなのでVL-SWE710KSの利点を活かしきれない可能性があります。
そのような場合はVL-SWE710KFでも十分かもしれませんね。
VL-SWE710KFのメリット
VL-SWE710KFの大きなメリットは設置の手軽さと工事費用の安さです。
- 軽量コンパクトで設置が簡単(180g)
- 露出設置のみなので工事が単純
- 既存ドアホンからの交換がスムーズ
- 工事費用を抑えられる
- 賃貸住宅でも設置しやすい
特に初めてテレビドアホンを導入する方やできるだけ費用を抑えたい方には最適な選択肢です。
基本機能はVL-SWE710KSと全く同じなので機能面で妥協する必要はありません。
筆者の個人的な意見ですが多くのご家庭では露出設置でも十分スタイリッシュに見えますし実用面でも全く問題ないと思います。
VL-SWE710KFのデメリット
VL-SWE710KFのデメリットは限定的ですが以下の点が挙げられます。
- 埋込設置ができない
- 外観の統一感を重視する場合に制限
- 将来的な設置変更の選択肢が限られる
- 新築時の外観計画に制約
外観デザインに強いこだわりがある方や新築住宅で埋込設置を希望する方には不向きかもしれません。
ただし、これらのデメリットが気にならない方にとってはVL-SWE710KFはとてもコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
機能面では全く劣らないので実用性を重視する方にはおすすめです。
VL-SWE710KSとVL-SWE710KFをおすすめする人しない人
次にこのパナソニック テレビドアホン VL-SWE710KSとVL-SWE710KFがどんな人にオススメで、どんな人にオススメできないのか見ていきましょう。
VL-SWE710KSをおすすめする人
設置の自由度を重視する方にはVL-SWE710KSが断然おすすめです。
- 新築やリフォームを予定している方
- 外観デザインにこだわりたい方
- 埋込設置でスッキリとした見た目にしたい方
- 将来的な設置変更の可能性がある方
- 住宅の価値向上を考えている方
特に注文住宅を建てる予定の方には設計段階から埋込設置を計画できるVL-SWE710KSがぴったりです。
外壁材や色に合わせて設置方法を選べるので住宅全体の美観を損なうことがありません。
また、将来的にリフォームを考えている方にも選択肢が多いVL-SWE710KSをおすすめします。
後から設置方法を変更したくなった時にも対応しやすいからです。
VL-SWE710KSをおすすめしない人
以下のような方にはVL-SWE710KSはおすすめできません。
- 工事費用を抑えたい方
- 賃貸住宅にお住まいの方
- 簡単な工事で済ませたい方
- 既存ドアホンの配線をそのまま使いたい方
- 設置の自由度にこだわらない方
賃貸住宅では埋込設置ができないことがほとんどなのでVL-SWE710KSの利点を活かせません。
原状回復の必要がある賃貸住宅ではむしろ工事が複雑になってしまう可能性があります。
工事費用を重視する方も露出設置のみのVL-SWE710KFの方が現実的な選択肢でしょう。
機能面では全く差がないのでコストを抑えたい方にはKFがおすすめです。
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VL-SWE710KFをおすすめする人
手軽さとコストパフォーマンスを重視する方にはVL-SWE710KFが最適です。
- 既存ドアホンからの交換を考えている方
- 工事費用を抑えたい方
- 賃貸住宅にお住まいの方
- シンプルな設置を希望する方
- 初めてテレビドアホンを導入する方
特に既存の音声のみドアホンからテレビドアホンに交換したい方には工事が簡単なVL-SWE710KFがぴったりです。
既存の配線をそのまま活用できることが多く工事時間も短縮できます。
子育て世代のご家庭で機能は欲しいけれど予算は抑えたいという方にもVL-SWE710KFは理想的な選択肢です。基
本機能は上位モデルと変わらないので満足度も高いでしょう。
VL-SWE710KFをおすすめしない人
以下のような方には、VL-SWE710KFは不向きかもしれません。
- 埋込設置にこだわりたい方
- 外観の統一感を重視する方
- 新築住宅での設置を予定している方
- 将来的な設置変更を考えている方
- 住宅デザインに強いこだわりがある方
新築住宅では外観デザインの自由度が制限される可能性があります。
建築士や住宅メーカーから埋込設置を提案された場合、VL-SWE710KFでは対応できません。
高級住宅や外観にこだわった住宅では露出設置が浮いて見える場合もあります。
そのような場合は、少し費用が高くてもVL-SWE710KSを選択した方が長期的な満足度は高いでしょう。
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Q&A
ここではパナソニック テレビドアホン VL-SWE710KSとVL-SWE710KFについてよくある疑問と回答をまとめてみました。
Q1: 既存のドアホンから交換する場合、工事は大変ですか?
VL-SWE710KFなら既存の配線をそのまま活用できることが多く比較的簡単に交換できます。
VL-SWE710KSの場合は設置方法によって工事の複雑さが変わりますが露出設置を選択すればVL-SWE710KFと同程度の工事で済みます。
埋込設置を希望する場合は壁の工事が必要になるため専門業者に相談することをおすすめします。
どちらの場合も現在の配線状況によって工事内容が変わるので事前に業者に確認してもらうのが安心です。
Q2: スマホ連携機能の設定は難しいですか?
どちらのモデルも専用アプリ「ドアホンコネクト」をインストールするだけで比較的簡単に設定できます。
インターネット環境が必要ですがWi-Fiルーターに接続してアプリの指示に従って進めれば特別な知識がなくても設定可能です。
設定でつまずいた場合は、パナソニックのサポートセンターでも対応してくれるので安心ですよ。
一度設定してしまえば、外出先からでも簡単に来客対応ができるようになります。
Q3: 夜間の映像はどの程度鮮明に見えますか?
両モデルともカラーナイトビジョン機能により夜間でも約50cm先までカラーで確認できます。
従来の白黒映像と比べて格段に識別しやすく、訪者の服装や持ち物まで確認可能です。
カラーLEDライトが自動で点灯するため真っ暗な状況でも安心して確認できるでしょう。
防犯面での効果も高く不審者の特徴を鮮明に記録できるので女性の一人暮らしでも安心です。
Q4: 価格差はどの程度ありますか?
VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの本体価格差は数千円程度ですが工事費用に差が出る場合があります。
VL-SWE710KSで埋込設置を選択した場合、壁の工事が必要になるため工事費用が高くなる傾向があります。一方でVL-SWE710KFは露出設置のみなので工事費用を抑えることが可能です。
トータルコストを考える場合は本体価格だけでなく工事費用も含めて比較検討することをおすすめします。
Q5: どちらがおすすめですか?
住宅の状況と優先事項によっておすすめが変わります。
新築やリフォームで外観にこだわりたい方将来的な変更を考えている方にはVL-SWE710KSがおすすめです。
一方で、既存ドアホンからの交換や工事費用を抑えたい方にはVL-SWE710KFが適しています。
どちらも基本機能は同じなので設置方法の選択肢が必要かどうかで判断するのが良いでしょう。
迷った場合は、まず設置予定場所の現状確認をして、業者に相談してみることをおすすめします。
まとめ:VL-SWE710KSとVL-SWE710KF 違いを比較
パナソニック テレビドアホン VL-SWE710KSとVL-SWE710KFの違いを詳しく比較してきました。
2つのモデルの主な違いは玄関子機の設置方法にあり、VL-SWE710KSは露出/埋込両用型、VL-SWE710KFは露出型のみという点です。
基本機能やスマホ連携機能については全く同じなのでどちらを選んでも満足できる性能を得られるでしょう。
選択のポイントは設置の自由度を重視するかコストを重視するかです。
新築やリフォームで外観にこだわりたい方にはVL-SWE710KSがおすすめですし、手軽に交換したい方や工事費用を抑えたい方にはVL-SWE710KFが最適です。
どちらのモデルも約7型の大画面モニター、ワイヤレス子機、スマホ連携機能など充実した機能を搭載しているため家族の安心と便利さを大幅に向上させてくれます。
外出先からの来客対応や災害情報の受信など現代の生活に必要な機能がしっかりと備わっているのも魅力的です。
最終的な選択は住宅の状況や予算、将来の計画などを総合的に考慮して決めることをおすすめします。
どちらを選んでもパナソニックの信頼性の高い技術により長期間安心してお使いいただけることでしょう。

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