紙パックスティッククリーナー SBD-201P(2024年発売)とサイクロン式スティッククリーナー SCD-120P(2021年発売)の違いをご紹介します。
SBD-201PとSCD-120Pの主な違いは6つだけです
主な違いは
- 軽量化されアイリスオーヤマ史上最高の軽さとなった(2024/3/23時点)
- 集じん方式がサイクロンから紙パックに変更されゴミを触らず捨てることができるようになった
- LEDヘッドライト機能を使えば床を照らし隠れたゴミを見逃さないようにできる
- 価格帯が上がった
- 準HEPAフィルター機能ははなくなった
- カラー選択が1種類から2種類に増えた
ホコリの量を自動で検知して知らせてくれる機能や自走式パワーヘッドがついている部分は同じなのです。
しかし、紙パックスティッククリーナーSBD-201Pの方は軽量化されており紙パックに触れることなくゴミを捨てれるので扱いがラクになっています。
どっちがいいのかですが、
- 軽さ、紙パック式、LEDヘッドライトを重視する人にはSBD-201Pがおすすめです。
- 価格、サイクロン式、準HEPAフィルター機能を重視する人にはSCD-120Pがおすすめです。
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
目次
スティッククリーナーSBD-201PとSCD-120Pの違いを比較
スティッククリーナーSBD-201PとSCD-120Pの違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
スティッククリーナーSBD-201PとSCD-120Pの違いを比較してみたら、主な違いは6つだけでした。
それがこちらです。
- 軽量化されアイリスオーヤマ史上最高の軽さとなった(2024/3/23時点)
- 集じん方式がサイクロンから紙パックに変更されゴミを触らず捨てることができるようになった
- LEDヘッドライト機能を使えば床を照らし隠れたゴミを見逃さないようにできる
- 価格帯が上がった
- 準HEPAフィルター機能ははなくなった
- カラー選択が1種類から2種類に増えた
比較表にするとこんな感じです。
SCD-120P(旧型) | SBD-201P(新型) | |
重さ | 1.4kg | 1.1kg |
集じん方式 | サイクロン | 紙パック |
LEDヘッドライト機能 | なし | あり |
準HEPAフィルター | あり | なし |
カラー | ホワイト | グレージュ グレー |
公式価格 | 21.800円 | 25,080円 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
史上最軽量!軽くて使いやすい
SCD-120P(旧型)に比べてSBD-201P(新型)は3000g軽量化され1.1kgの重さとなっています。
これはアイリスオーヤマ史上最高の軽さです(2024/3/23時点)。
そのため長時間の使用でも疲れにくく掃除がより快適になりました
ゴミ捨て簡単!ストレスフリーな掃除
SBD-201P(新型)は集じん方式が紙パックとなっています。
これによりゴミを直接触ることなく簡単に捨てることができ衛生的に使うことができます。
また、取り替え用の紙パックが50枚ついてきます。
クリーナーの使用頻度によりますがこれは5年分の紙パックの量に相当します。
LEDヘッドライト機能で暗い場所もスッキリ
SBD-201P(新型)にはLEDヘッドライト機能が加わりこれにより床を照らし隠れたゴミが浮かび上がり夜間や暗い場所でも掃除をすることが多い人の手助けとなるでしょう。
そのためLEDヘッドライト機能で見えなかったゴミもしっかりとキャッチ清潔な空間を保つことができます。
準HEPAフィルター機能の削除とその影響
SBD-201P(新型)では準HEPAフィルター機能(※)を外しました。
これによりその他の高機能を充実させています。
新たな掃除体験をぜひSBD-201Pで体感してください。
※準HEPAフィルター…空気中の微細なホコリやゴミを集めるためのフィルターでこの機能により空間をより清潔にします。
選べる2カラー!インテリアに合わせやすい
カラー選択が1種類(ホワイト)から2種類(グレージュ&グレー)に増えたことも大きな特徴の一つです。
お部屋のインテリアに合わせて選べるようになりより個性的な空間作りを楽しむことができます。
高機能を追求し価格帯が上昇
SBD-201P(新型)は公式サイトによると25,080円(2024/3/23時点)となっています。
これは上記のような多くの高機能を搭載した結果でありその価値は十分に理解いただけることでしょう。
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)の共通点は?
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)の共通している良い所をご紹介します。
旧型の良いところを、新型はそのまま引き継いでいます。
- 最長40分の稼働
- 自走式パワーヘッドで軽い力でぐんぐん進む(片手で楽々)
- 静電モップクリーンシステムでホコリを吸着
- ほこり感知センサーでキレイを見える化
- スティックスタイルからハンディスタイルに切り替え可能
詳しくご紹介しますね。
最長40分の稼働時間
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)はどちらもセーブモードで最大40分間使用できます。
これにより広い部屋でも掃除を途中で中断することなく最後まで快適に掃除することができます。
自走式パワーヘッドで軽い力でぐんぐん進む
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)はどちらも自走式パワーヘッドが備わっています。
この機能はモーターの力でブラシを回転させ床に吸い付くように進むので軽い力で掃除機を操作することができます。
片手で楽々操作できるので女性や高齢者の方でも負担なく掃除することができます。
静電モップクリーンシステムでホコリを吸着
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)はどちらも静電モップクリーンシステムを搭載しています。
この機能は静電気を帯びたモップで微細なホコリまでしっかり吸着します。
従来の掃除機では吸い取りにくい髪の毛やペットの毛なども逃さずキャッチすることができます。
そのため配線回り・本棚・カーテンレール・扇風機・フロアランプなど掃除のしにくいところに最適な機能です。
ほこり感知センサーでキレイを見える化
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)はどちらもほこり感知センサーはホコリの量を検知しランプの色で表示します。これにより目に見えないホコリまでしっかり掃除することができます。
スティックスタイルからハンディスタイルに切り替え可能
SBD-201P(新型)とSCD-120P(旧型)はどちらも、スティックスタイルからハンディスタイルに切り替えることができます。ハンディスタイルにすることで家具の上や車内など狭い場所の掃除にも便利です。
紙パックスティッククリーナーSBD-201Pはこんな人におすすめ
2024年発売のSBD-201Pがおすすめな人は
- 高齢者や女性など軽い力で掃除機をかけたい人
- 小さなお子様やペットがいるご家庭で床の衛生面を特に気にしている人
- 夜間や暗い場所でも掃除をすることが多い人
- 掃除機のデザインにもこだわりたい人
また、SCD-120P(旧型)よりも軽量化・紙パック式・LEDヘッドライト搭載など使いやすさが向上しています。
サイクロン式スティッククリーナー SCD-120Pはこんな人におすすめ
2021年発売のSCD-120Pがおすすめな人は
- 毎日の掃除に手軽に使える掃除機が欲しい人
- 排気フィルターの掃除を簡単に行いたい人
- 空気中の細かいチリやホコリをしっかりキャッチしたい人
そのため価格、サイクロン式、準HEPAフィルター機能を重視する人には旧型がおすすめです。
SBD-201PとSCD-120Pの違い比較まとめ
SBD-201PとSCD-120Pの違いを比較しました。
6つの違いは
- 軽量化されアイリスオーヤマ史上最高の軽さとなった(2024/3/23時点)
- 集じん方式がサイクロンから紙パックに変更されゴミを触らず捨てることができるようになった
- LEDヘッドライト機能を使えば床を照らし隠れたゴミを見逃さないようにできる
- 価格帯が上がった
- 準HEPAフィルター機能ははなくなった
- カラー選択が1種類から2種類に増えた
この違いのみで、ホコリ感知センサーや自走式パワーヘッド機能もついており使い方も同じです。
お値段で選ぶならサイクロン式スティッククリーナー SCD-120Pがおすすめです。
より掃除をラクにしたいのであれば、紙パックスティッククリーナー SBD-201Pがおすすめです。
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