疲労回復に効果的なパジャマ:実際の口コミと評価ガイド!本当に効果があるのか調べてみました!

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雑記ブログ
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疲労回復に効果的なパジャマについてご紹介します。

こんなお悩みはありませんか?
・朝起きても疲れが取れておらず布団から出るのが辛い…
・しっかり寝ているはずなのになぜか眠りが浅い気がする…
・睡眠の質が悪いせいか集中力が出ずに何も楽しくない…

確かに睡眠の問題で日常の様々なことに支障が出るのは嫌ですよね。
そこで今回パジャマは本当に疲労回復に効果的なのか口コミを調査してみました。

また、本記事の後半では私の体験も交えてパジャマと疲労の関係性、パジャマの素材についてまとめているので興味のある方は読んでいただければと思います。

はじめに:疲労回復に効果的なパジャマの重要性

毎日、寝てもなんとなく疲れが取れないと感じていませんか?その原因の一つは、実はパジャマにあるかもしれません。

疲労回復に効果的なパジャマを選ぶことで、より深い睡眠を得て、日々の疲れを効果的に癒すことが可能です。

口コミによる評価:実際のユーザーの声

今回の調査では口コミ件数の多かったパジャマを5つ調査しそれぞれのパジャマのネガティブな口コミとポジティブな口コミを3つずつ書かせてもらっています。

そして調査の結果、実際に疲労回復の体感があったと書かれていた口コミがあったのはBAKUNEというパジャマでした。

他のパジャマも「ぐっすり寝れる」などの口コミはありましたが疲労回復までの体感を得られたなどという口コミは見当たりませんでした。

BAKUNE


楽天での口コミ総数が663件に対して★5と★4は593件でした(2024/1/12時点)。
つまり9割近くの人が満足しているという結果だったので購入される際の参考にして下さい。
また、楽天の口コミを調べてまとめてみました。

ネガティブな口コミ
・筋肉の疲れを和らげたり血液の流れを良くするといった効果はまだ実感できていません。
・疲れが取れるという感覚はまだ得られていません。
・特別な効果は感じられず、残念な気持ちです。

ポジティブな口コミ
・パジャマを着て寝てみたところ背中が驚くほど楽になりました。
・何よりも睡眠の質が向上しそれに驚いています。
・一度このパジャマを着てしまうと他のパジャマには戻れないほどです。

Xには以下のような口コミもありました。

綿100%ネル生地パジャマ


こちらは私が以前楽天で買った綿100%ネル生地パジャマです。
もう1年くらいは使い続けており個人的には睡眠の質は上がった気がします。

以前はユニクロのスウェットを来て寝ていたのですが締め付け少しあるのと通気性がそこまでなく寝汗がすごく起きると不快感があることが多々ありました。

後々知ったのですがそもそもスウェットは運動などアクティブな活動をする際に着ることを前提の衣服のようで、そんなスウェットから睡眠を前提にしたパジャマに変えたので体感があったのかなと思っています。

楽天の口コミを調査した結果をまとめてみました。

ネガティブな口コミ
・洗濯機に入れるとズボンの一部から色が落ちてしまいました。
・ズボンの裾が広すぎて困ります!
・直接肌に触れる部分が痒くなり腕などが赤くなってしまいました。

ポジティブな口コミ
・毎日洗濯してますがへたりません。おススメです!
・綿で暖かいのが特に気に入りました。ありがとうございます。
・安い上に必要十分を満たすものでした。

洗濯に関するレビューが多かったです。注意書きには綿100%素材を使っているので乾燥機NGとあるので洗濯の仕方が大事なのかもしれませんね。

綿麻ヘンリーネック甚平


次に紹介するのは綿麻ヘンリーネック甚平になります。
なんとなくですが注文時にかなり細かく寸法を取るようで受注生産?のようなものだと思われるので個体差が大きいような印象です。

ネガティブな口コミ
・何度洗っても色が落ち他の洗濯物に色が移るのが激しいです。
・着ていて快適さを感じられません。
・繊維が大量に抜け落ちるのが問題です。

ポジティブな口コミ
・洗濯前に着てみるとチクチク感がありましたが一度洗濯するとその感覚は消えたようです。
・生地は薄くて柔らかく着ているとさらっとして涼しく感じます。
・近所への出掛ける際、例えばコンビニや幼稚園のお迎えなどはそのまま着て行けます。

レビューを見る限りこのパジャマはお父さんへのプレゼントにしている方も多かったです。
なので父の日や誕生日のプレゼントにするのもいいかもしれませんね。

スーパーマイクロフリーズパジャマ


次はスーパーマイクロフリース素材のパジャマです。
このパジャマは238件もレビューがありながら誰もレビューに★1をつけていませんでした(2024/1/12時点)なので多くの方が購入して良かったと評価しているようです。

ネガティブな口コミ
・生地が非常に薄いのが気になります。価格が1万円以上だったので少々驚きました。
・母にプレゼントしたのですが寝汗をかくとべたつくとのことです。
・ボタンの取り外しが難しいです。

ポジティブな口コミ
・薄手ながらも暖かさを感じます。
・軽さと暖かさが魅力で冬にはこのパジャマが最適です。
・これまでにない素晴らしいパジャマを着て、喜びの連絡をいただきました。

汗を吸い取りづらいと口コミを書いている方が何名がいたのでそこは肌着を着て寝ればカバーできるのではないかと思っています。

ふわもこパジャマ


最後はふわもこパジャマです。
こちらは以下5つの部門で楽天ランキング1位を取ったパジャマになります。

1,メンズルームウェア部門
2,ナイトウェア・ルームウェア部門
3ルームウェア上下セット部門
4,ルームウェア部門
5,メンズ部門


ネガティブな口コミ
・ズボンには残念ながら穴が開いてしまっています。
・タイムセールで何枚か購入したのですがパンツの内側が20数センチほど縫い合わせられていませんでした。
・着る前に洗濯したら2つの穴が開いてしまいました。

ポジティブな口コミ
・軽さが特徴でストレスフリーで着用できます。
・これはまるで毛布のようで、真夜中に暖房が切れても寒さで目覚めることがなくなりました。
・冬用パジャマとしては最高の着心地を提供します。

ネガティブな口コミはあるものの購入した方の中にはこのパジャマを家族分買った方もいてかなり良い評価となっています。

睡眠の科学:どのように睡眠時の体は働いているのか

睡眠中は体温を適切に調節し血行を良くすることで深い睡眠を促進します。
これにより、体の自然な回復プロセスが活性化し、疲労回復につながります。

疲労回復とパジャマの関係性は、主に睡眠の質と深さに関連しています。
以下で解説をしていきます。

  1. 体温調節:睡眠中の体温調節は、睡眠の質と深さに大きく影響します。体温が高すぎると深い睡眠を妨げ浅い睡眠となってしまうため疲労回復を阻害します。

    まず、深い睡眠を得るために必要なことは体温が安定していることです。
    そして体温を安定させるためにパジャマに求められることは主に以下3点になります。

    通気性
    保温性
    吸湿発散性

    私自身過去に寝ても寝ても疲れが取れないという経験がありました。そしてその時はスウェットを着て寝ていました。

    当時、ふと「スウェットが悪いのかも?」と思ったのでパジャマを購入して寝たところ睡眠の質が改善しました。

    調べてみると一般的にスウェットは運動やアクティブなシーンで汗をかく状況を想定した服としてデザインされているようでした。

    通気性も吸湿発散性や通気性はあるようですがパジャマと比較すると保湿性が高く、通気性は悪いという傾向にあり睡眠時に着るものとしては合っていないようです。

    ここではスウェットを着て眠った場合を例にして睡眠時にどのような変化が起こっているのか書いてみます。

    まず、スウェットを着て寝ると保湿性が高いため放熱しづらいという状況が発生します。

    そのため体温が上がる一方なので深い睡眠に入りづらくなります。ここで思い出して欲しいのが深い睡眠を得るために必要なことは体温が安定しているということです。

    体温が上がる一方のヒトの体は今度は冷却をし始めます。冷却を始める理由は、一般的に体温が高すぎると体内のタンパク質(ヒトの身体の60〜70%は水分だがタンパク質は身体の20%近くを占める)が変性したり細胞膜が損傷したりする可能性がありこれが生命に危険を及ぼす可能性があるためです。

    したがって体温が高くなると体は生命維持のために汗をかいて体温を下げ始めます
    ※風邪を引いて熱が出た時に布団に入って寝て起きると大量の汗をかいていた、という経験がある人も多いのではないでしょうか?

    一般的にヒトは体温が下がることで起床の準備をしていると言われています。起床の準備をするということは体が覚醒状態に入っている(=深い睡眠を得ることができない)ので浅い睡眠になるという結果を生みます。

    ここではスウェットを例に挙げましたが、通気性の悪く保湿性の高い服を着ることで浅い睡眠になってしまうので寝ても疲れが取れないという結果に繋がるということがお分かりいただけたのではないかと思います。
  2. 血行促進:一般的にパジャマのように通気性が高く吸湿発散性のある服を着て寝ると血行が促進されます。

    なぜパジャマを着ることで血行が良くなるのかを理解するには寝汗について理解する必要があります。まず、成人の平均的な睡眠中の汗の量はおおよそ0.5~1.5リットル程度と言われています。

    まず汗をかく事で体表面が冷却されます。ヒトの体は冷たくなることで血管を収縮させます。

    しかし、パジャマを着ていることで吸湿発散性により汗を吸収し外に放出してくれます。汗を放出することで冷たくなっていた体は体温が上昇し始めるので今度は熱を逃すために血管を拡張させます。

    そして、この血管の収縮と拡張のプロセスが起こることで血行が促進されます。血行が良いことで酸素と栄養素が体全体の細胞に効率的に運ばれ疲労回復が促進されます。

    このようなプロセスが発生するためパジャマを着る事で疲労回復にとって良いとされております。

パジャマ選びのポイント:素材について

ここではパジャマ選びのポイントについてお話ししていきます。

以下の表はパジャマによく使われる素材と素材ごとの特徴をまとめたものです。
あくまで一般的な特性を示しているものとなりますが参考にしてみてください。

素材特徴デメリット選び方のポイント
綿(コットン)   通気性が高く、吸湿性・発散性がある。しわになりやすい。夏季に快適。
乾きにくいことがある。ソフトで肌触りが良い。
耐久性があるが、摩擦に弱い。耐久性があり、手入れが簡単。
リネン通気性が高く、涼しい。しわになりやすい。しわになりやすく、アイロンが必要。夏季に快適。
肌触りは少し硬め。ナチュラルで軽い着心地。
バンブー吸湿発散性が高く、抗菌効果がある。他の素材に比べて耐久性が低いことがある。敏感肌の人に適している。
肌触りは滑らかだが、他の素材に比べて硬い。シルキーで柔らかな肌触り。
モダール滑らかでしなやかな肌触り。耐久性がやや低い。快適で洗練された感触を求める場合。
高温の洗濯や乾燥に弱い。吸湿発散性が高い。
フランネル保温性が高く、柔らかい。夏季や暖かい季節には不向き。冬季や寒冷地域向け。
裏起毛が毛羽立ちしやすい。裏起毛が暖かい。
フリース冬季に最適な保温性がある。通気性が低く、湿気を逃がしにくい。寒冷地域や寒い季節に適している。
静電気が発生しやすい。柔らかい着心地が特徴。
シルク肌に優しく、吸湿発散性があり、高級感がある。価格が高め。滑らかで涼しい感触を求める場合。
一般的なケアが難しい。暖かい季節には涼しく、寒い季節には温かさを提供する。

まとめ:疲労回復パジャマでより良い睡眠を

今回の調査では疲労回復に効果のありそうなパジャマはBAKUNEでした。
今後の調査でもっと良いパジャマが見つかったら追記していこうと思います。

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