梅雨や冬の室内干しで洗濯物が乾かない…そんな悩みを抱えていませんか？
三菱電機の衣類乾燥除湿機「サラリ Pro」(MJ-P180RX-W)はそんな日常のストレスを解消してくれる心強い味方です。
大容量4.7Lタンクと強力な除湿パワーで室内の湿度を下げながら洗濯物に風を送り厚い手のバスタオルやジーンズもカラッカラに。 冬場でも使える冬モード搭載で1年中活躍します。
口コミには主に以下のようなものがありました。
ここから先ではより詳しく口コミをもとに使い勝手やメリット・デメリットをお伝えしていきますね。
ポチップ
目次
MJ-P180RX-Wの悪い口コミと評判
引用画像元：楽天
どんな製品にも良い面と悪い面があるものです。まずは口コミから分かった気になる点をチェックしてみましょう。
- 運転音が思ったより大きい
- 水タンクの形状で水を捨てにくい
- サイズが大きく重い
運転音が思ったより大きい
「予想よりも騒音が大きい」という口コミがいくつか見られました。特に寝室での使用を考えている方は注意が必要かもしれません。
ですが多くの方は「エアコン程度の音」と表現しており除湿機の性能を考えればそこまで問題だと思わないという意見が多数です。また、湿度設定をしておけば目標湿度に達した時点で自動停止するため常に音がするわけではありません。
夜間の使用が気になる方は就寝前に部屋の湿度を下げておき寝る直前にオフにする使い方もできます。
また、「弱」モードや「静音」モードも用意されているので状況に応じて使い分けることで音の問題はかなり軽減できるでしょう。
水タンクの形状で水を捨てにくい
水タンクがコの字型になっているため水を捨てる際に残りがでることがあるという口コミがありました。
確かに慣れるまでは少し捨てにくく感じるかもしれません。
ただ、このタンク形状は4.7Lという大容量を実現するための工夫でもあります。一般的な除湿機の2〜3Lと比べると水捨ての頻度が大幅に減るメリットがあります。
特に梅雨時期や夏場の高湿度時期には水捨ての手間が減るのはかなりの時間節約になります。
また、連続排水にも対応しているので排水できる場所があればホースを接続して排水口に流す設定にすれば水捨ての手間がゼロになります。
マンションのベランダや浴室の排水口に近い場所に置ける方はこの機能を活用するとより快適に使えるでしょう。
サイズが大きく重い
「思ったより大きい」「重い」という声も見られました。確かに約15kgの重量とやや大きめのサイズは頻繁に移動させる必要がある場合には負担になるかもしれません。
ですが底部にキャスター（車輪）が付いているので同じフロア内であれば比較的楽に移動できます。
また、このサイズ感は18L/日という高い除湿能力を実現するためには必要なものです。コンパクトな除湿機と比べると圧倒的な除湿パワーがあるため1台で広いエリアをカバーできる点はむしろメリットとも言えます。
設置場所をあらかじめ考えてあまり頻繁に動かさない使い方をすればこの点はそれほど問題にならないでしょう。
MJ-P180RX-Wの良い口コミと評判
引用画像元：楽天
続いて多くの方が高く評価しているポイントを見ていきましょう。
- パワフルな除湿能力で洗濯物が素早く乾く
- 大容量タンクで水捨ての手間が少ない
- 冬場でも活躍する「冬モード」搭載
- 長期間使える高い耐久性
- センサーで湿気を見つけて効率的に除湿
パワフルな除湿能力で洗濯物が素早く乾く
最も多かった高評価のポイントが圧倒的な除湿パワーです。
「雨の日でも洗濯物が数時間でカラカラに乾く」「部屋の湿度がみるみる下がっていく」といった口コミが多数見られました。
実際、1日最大18Lもの水分を取り除く能力は家庭用除湿機としてはトップクラスの性能です。これは一般的な洗濯機の容量（約7〜8kg）で洗った洗濯物の水分をしっかり吸収できるだけの能力があるということです。
特に室内干しで生乾きの悩みを抱えていた方々にとっては、「もっと早く買えばよかった」という感想が多く見られました。以前は安い除湿機を使っていたという方も「全然違う！」と驚きの声を上げています。
梅雨時期の洗濯物の乾きにくさに悩まされていた方や部屋干し特有の生乾き臭が気になっていた方にとってこの除湿能力は生活を大きく変える可能性があります。
大容量タンクで水捨ての手間が少ない
4.7Lの大容量タンクも高評価のポイントです。
一般的な除湿機の多くは2〜3L程度のタンク容量のため高湿度の時期には1日に何度も水を捨てる必要がありますがこのモデルなら毎日1回程度で済むことが多いという方の口コミが多く見られました。
特に梅雨時期や湿度の高い夏場は除湿機がフル稼働する時期。水を捨てに行く手間が減るのは忙しい日常生活の中ではかなりのメリットになります。
また、連続排水にも対応しているので排水設備の近くに置ける環境なら水捨て不要で24時間運転も可能です。地下室や湿気の多い部屋の除湿に常時使いたい方には特に便利な機能です。
冬場でも活躍する「冬モード」搭載
多くのコンプレッサー式除湿機は気温が低くなると除湿効率が落ちる傾向がありますがこのモデルは「冬モード」を搭載しており寒い季節でもしっかり除湿してくれる点が評価されています。
「冬でも部屋干しの洗濯物がしっかり乾く」という声が多く一年を通して活躍する家電という評価が目立ちます。
特に冬場は窓を開けての換気が難しく室内の湿気がこもりがちになるためこの機能の価値は高いと言えるでしょう。
また、冬場の結露対策にも効果を発揮します。窓やクローゼットの結露に悩まされていた方からも「結露がなくなった」「掃除の手間が減った」といった口コミが上がっています。
長期間使える高い耐久性
「10年以上前のモデルがまだ現役で動いている」という口コミも多数見られ三菱電機の除湿機の耐久性の高さを示しています。
家電製品は使い続けるうちに故障するものですがこのモデルは長く使える設計になっているようです。
特に高湿度環境でのフル稼働という過酷な使用条件でも長持ちする点はコストパフォーマンスの面でも優れていると言えるでしょう。
最初の購入時は他のメーカーの製品より価格が高く感じるかもしれませんが長期間使えることを考えるとむしろコスト面でも優れていると考える方が多いようです。
センサーで湿気を見つけて効率的に除湿
「ムーブアイ」と呼ばれるセンサー技術を搭載しており部屋の中で特に湿気の多い場所を自動的に検知して効率よく除湿してくれます。
「洗濯物のある方向に風を送ってくれる」「部屋の湿気の多い場所を見つけて集中的に除湿してくれる」という口コミが多くただ単に湿度を下げるだけでなく効率的に除湿できる点が評価されています。
また、自動運転モードでは設定した湿度になると自動的に停止し湿度が上がると再び運転を開始するため電気代の節約にもなるという声も多く見られました。
この「賢い」動作は単なる除湿機としてだけでなく室内環境を快適に保つ家電としての価値を高めています。
＞＞＞AmazonでMJ-P180RX-Wの口コミを見てみる
MJ-P180RX-Wの機能や特徴
引用画像元：楽天
この除湿機が多くの方に支持される理由はなんなのでしょうか？
ここではその理由を機能と特徴の面から詳しく見ていき日常生活でどのように役立つのかを見ていきます。
ハイパワー除湿で洗濯物も部屋も素早く乾燥
MJ-P180RX-Wの最大の特徴はなんといっても1日最大18Lという強力な除湿能力です。
これは19畳の広さをカバーできる能力で一般的な家庭の広いリビングでも十分な性能を発揮します。
コンプレッサー方式を採用しているため除湿スピードが速く効率的に湿気を取り除くことができます。部屋の湿度をすばやく下げたい時や洗濯物をできるだけ早く乾かしたい時に力を発揮します。
特に梅雨時期や台風の後など湿度が高い日が続く時期には大活躍。一般家庭の洗濯物なら3〜4時間程度でカラッと乾くという口コミが多く見られます。室内干し特有の生乾き臭の心配もなく外干しのように清潔に乾かせる点も魅力です。
また、部屋全体の湿度を下げる機能としても優秀でカビや結露の発生を防ぎ快適な室内環境を作り出します。特に湿気やすい地下室やクローゼットの除湿にも効果的です。
「ムーブアイ」センサーで賢く効率的に除湿
このモデルの特徴的な機能が「ムーブアイ」です。これは部屋の中の湿度分布を検知して特に湿気の多い場所に向けて効率的に除湿してくれる優れたセンサー技術です。
例えば洗濯物を干している場所や結露している窓など湿気が集中している場所を自動的に見つけ出してそこに風を送ることで効率的に乾燥させます。
このセンサーはグリーンの光が動くように見えるため「グリーンの目」と表現する方もいます。実際に動作しているのが目で見てわかるため「ちゃんと働いているな」という安心感があるという口コミも。
また、部屋全体の除湿を効率良く行うため無駄な電力消費を抑える効果もあります。ただ単に強力に除湿するだけでなく「賢く」除湿するという点で、このモデルの大きな特徴と言えるでしょう。
4.7Lの大容量タンクと連続排水オプション
水を溜めるタンクの容量が4.7Lと大きいのもこのモデルの特徴です。一般的な除湿機の2〜3Lと比べると水捨ての頻度が大幅に減るため面倒な水捨て作業の手間が省けます。
特に梅雨時期や夏場の高湿度時期は小さなタンクだと1日に何度も水を捨てる必要がありますがこのモデルなら1日1回程度で済むことが多いようです。
また、連続排水にも対応しているので排水設備の近くに置ける環境なら水捨て不要で24時間運転も可能です。地下室や常に湿気が気になる部屋での使用に便利です。
タンクが満水になると自動的に運転を停止する安全機能も搭載しているので水漏れの心配もありません。満水になったことを知らせるお知らせ機能も付いていて水捨てのタイミングがわかりやすくなっています。
衣類乾燥に特化した便利機能
洗濯物の乾燥に特化した機能も充実しています。「衣類乾燥モード」では洗濯物の乾燥に最適な風量と方向で運転し効率よく乾かしてくれます。
また、「冬モード」は寒い時期でも洗濯物をしっかり乾かす機能です。冬場は外気温が低く通常のコンプレッサー式除湿機では効率が落ちることがありますがこの機能により冬でも問題なく室内干しができるようになります。
「夜干しモード」もあり夜間に洗濯物を干す方に便利です。騒音を抑えながらも効果的に乾燥させる設定になっているため寝ている間に洗濯物を乾かすことができます。
これらの機能により季節や時間を問わずいつでも効率的に洗濯物を乾かすことができるのです。
自動運転機能と使いやすい操作性
湿度センサーを搭載しておりお好みの湿度を設定すればその湿度を維持するよう自動で運転してくれます。
設定湿度に達すると自動的に停止し湿度が上がると再び運転を開始するため常に快適な湿度を保ちながら電気代も節約できます。
操作パネルはシンプルで直感的に使えるデザインになっています。大きな液晶ディスプレイで現在の湿度や設定が見やすくボタンの配置もわかりやすいため初めて使う方でも迷わず操作できるでしょう。
また、タイマー機能も充実しており1〜9時間の範囲で運転時間を設定できます。就寝前に動かして朝には自動的に止まるように設定するなどライフスタイルに合わせた使い方ができる点も魅力です。
キャスター付きで移動も簡単なので使いたい場所に合わせて動かせるのも便利なポイントです。
メリット・デメリット
引用画像元：楽天
ここでは三菱電機 MJ-P180RX-Wのメリットとデメリットについて解説していきます。
メリット
メリットとして主に以下の4つがあげられます。
◎ 圧倒的な除湿パワー
1. 1日最大18Lの強力な除湿能力
2. 19畳の広さをカバー
3. 洗濯物が素早く乾く
4. カビや結露の発生を効果的に防ぐ
◎ 便利な機能が充実
1. ムーブアイセンサーで効率的に除湿
2. 冬モードで寒い季節も活躍
3. 衣類乾燥に特化した運転モード
4. 自動湿度調節で快適さをキープ
◎ 使いやすさへのこだわり
1. 4.7Lの大容量タンクで水捨ての手間が少ない
2. 連続排水オプションで水捨て不要の運転も可能
3. キャスター付きで移動が簡単
4. 直感的な操作パネルで使いやすい
◎ 高い耐久性と信頼性
1. 長期間使える頑丈な設計
2. 停電後の自動再開機能
3. 満水時自動停止など安全機能が充実
4. 三菱電機の確かな品質
デメリット
反対にデメリットは主に以下3つになります。
◎ 使用時の音が気になる場合がある
1. 強運転時はエアコン程度の音がする
2. 寝室での使用には静音モードがおすすめ
3. 音に敏感な方は就寝前のみの使用を検討
4. 音の代わりに高い除湿能力が得られる
◎ 大きさと重さ
1. サイズは約28.1×37.2×59.4cm
2. 重量は約15kg
3. 頻繁に階段の上げ下げは大変
4. キャスター付きで同じフロア内の移動は容易
◎ 初期投資としての価格
1. 価格は約4万円と比較的高め
2. 安い除湿機と比べると初期費用は高い
3. 長期間使える耐久性を考えるとコスパは良い
4. 高い除湿能力と多機能性で価格に見合う価値がある
このようにメリットとしては強力な除湿能力と多彩な機能性、使いやすさ、耐久性が挙げられます。
一方、デメリットとしては運転音、大きさと重さ、初期投資としての価格が考えられますがこれらは高性能な除湿機としての特性から来るものでありその性能を考えれば許容範囲内と言えるでしょう。
特に梅雨時期や夏の湿気対策、室内干しを頻繁にする家庭ではそのパワフルな性能がメリットとして大きく感じられるはずです。
初期投資は少し高めでも長く使えて効果的に湿気の問題を解決できることを考えると十分な価値があると言えます。
ポチップ
MJ-P180RX-Wをおすすめする人しない人
引用画像元：楽天
ここではこのモデルがおすすめできる人とあまり向いていない人について詳しく解説します。あなたの生活スタイルや環境に合っているかどうか参考にしてみてください。
おすすめする人
◎ 洗濯物をいつも部屋干しする方
・雨の日や花粉の時期に外に干せない方
・マンションやアパートで外干しができない方
・共働きで昼間不在のため夜干しする方
・部屋干し特有の生乾き臭に悩んでいる方
部屋干しが日常的な方にとってこのモデルは強い味方になります。特に家族が多く洗濯物の量が多い家庭ではその除湿パワーを実感できるでしょう。
「タオルや厚手の衣類もカラッと乾く」という口コミが多く生乾き臭の悩みからも解放されます。一度の洗濯量が多くても効率的に乾かせるのがこのモデルの強みです。
◎ 湿気の多い地域にお住まいの方
・海沿いなど湿度が高い地域の方
・梅雨時期の湿気に悩まされている方
・地下室や半地下のお部屋がある方
・北向きで日当たりが悪い部屋がある方
湿度が高い地域では年間を通して除湿の必要性が高くなります。
このモデルは常時使用にも耐えられる耐久性があり連続排水機能を使えば水捨ても不要。カビや結露の発生を防ぎ快適な室内環境を維持するのに役立ちます。
◎ 結露やカビに悩んでいる方
・窓やクローゼットの結露に困っている方
・家具の裏側やクローゼットのカビに悩んでいる方
・押入れやクローゼットの湿気対策をしたい方
・浴室の湿気が部屋に広がることを防ぎたい方
結露やカビは放っておくと家の劣化や健康問題にもつながります。
MJ-P180RX-Wは強力な除湿能力で根本的な湿気問題を解決するのに役立ちます。特に冬場の結露対策としても有効で窓拭きの手間も大幅に減らせるでしょう。
◎ 長く使える家電を求める方
・壊れやすい家電に困っている方
・長期的なコストパフォーマンスを重視する方
・信頼性の高いメー
◎ 長く使える家電を求める方
・壊れやすい家電に困っている方
・長期的なコストパフォーマンスを重視する方
・信頼性の高いメーカー製品を求める方
・頻繁に買い替えるのが面倒な方
多くの方が10年以上使えると評価しているこのモデルは耐久性を重視する方に最適です。初期投資は少し高めでも長く使えることを考えると結果的にコスパが良いと言えるでしょう。
おすすめしない人
◎ コンパクトさを最優先する方
・収納スペースが限られている方
・頻繁に持ち運びたい方
・階段の上げ下げが必要な方
・小さな部屋でスペースを取りたくない方
このモデルはパワフルな性能の代わりにサイズと重量がやや大きめです。コンパクトな除湿機を求める方には向かないかもしれません。特に階段の上げ下げが必要な場合はより軽量なモデルの方が使いやすいでしょう。
◎ 静かさを最優先する方
・寝室で常時使用したい方
・音に非常に敏感な方
・赤ちゃんや小さなお子さんの近くで使いたい方
・音が気になる環境で使用する方
パワフルな除湿能力の代わりにある程度の運転音が発生します。静音モードもありますがそれでも完全に静かというわけではありません。
音の静かさを最優先する方にはより静音性に優れた（ただし除湿能力は控えめな）モデルの方が合っているかもしれません。
◎ 予算を抑えたい方
・とにかく安い除湿機を探している方
・除湿能力よりも価格重視の方
・試しに使ってみたい初心者の方
・一時的な使用のみを考えている方
このモデルは約4万円と家庭用除湿機としては比較的高価格帯に位置します。長期的な使用を考えればコスパは良いですが初期投資を抑えたい方には少し負担が大きいかもしれません。
より安価なモデルから始めて必要性を感じたらグレードアップすることも一つの選択肢です。
Q&A
ここではよくある疑問に回答していきます。
電気代はどれくらいかかりますか？
MJ-P180RX-Wの消費電力は約180Wです。
一般的なエアコンの除湿機能（約700〜1000W）と比べるとかなり省エネと言えます。
仮に1日8時間使用した場合180W×8時間＝1.44kWh。電気料金を27円/kWhとすると1日あたり約39円となります。月に換算すると約1,170円程度です。
ただし、実際には湿度設定による自動運転で休止する時間もあるためさらに安くなることが多いでしょう。
エアコンの除湿と比較すると電気代は大幅に安くまた小型の安価な除湿機よりは少し高めですがその除湿能力を考えるとコスパは非常に良いと言えます。
冬場でも効果的に使えますか？
「冬モード」を搭載しているので寒い季節でもしっかりと除湿できます。
一般的にコンプレッサー式除湿機は気温が低くなると効率が下がりますがこのモデルは冬の室内干しにも対応できるよう設計されています。
特に冬場の結露対策に効果的で窓の結露やクローゼット内の湿気を効率よく取り除けます。気温が5℃以下になると効率は落ちますが一般的な室内環境であれば問題なく使用できます。
口コミでも「冬でも洗濯物がしっかり乾く」「結露対策に大活躍」といったコメントが多くありました。
タンクの水捨ては大変ですか？
4.7Lの大容量タンクを採用しているため水捨ての頻度はかなり少なくて済みます。
一般的な除湿機の2〜3Lと比べると捨てる回数が半分程度になる計算です。
タンクの形状はコの字型で慣れるまでは少し捨てにくく感じる方もいるようですがコツをつかめば問題なく使えます。また、満水になると自動停止する機能があるので水漏れの心配もありません。
さらに連続排水にも対応しているので排水設備の近くに置ける環境ならホースを接続して排水口に流す設定にすれば水捨ての手間がゼロになります。特に湿度の高い時期に常時運転する場合はこの機能が大変便利です。
音はどれくらい大きいですか？
運転モードによって異なりますが標準モードでは一般的なエアコン程度の音がします。具体的な数値としては約38〜45dB程度で静かな図書館からエアコンの室内機程度の音量と考えるとイメージしやすいでしょう。
「静音モード」も搭載しており就寝時などはこちらを選ぶことで音を抑えることができます。また、湿度設定による自動運転にしておくと設定湿度に達した後は停止するため常に音がするわけではありません。
音に敏感な方は寝る前に稼働させて寝る直前に切るなどの工夫をすると良いでしょう。ただし、強力な除湿能力を考えれば多くの方はそこまで問題だと思っていないようです。
部屋の広さはどれくらいまで対応していますか？
メーカー公称では19畳（約31平方メートル）までの空間に対応しています。
一般的な家庭のリビングやダイニングであれば十分カバーできる能力です。
ただし、部屋の状況（湿度や気温）や設置環境によって効果は変わります。特に梅雨時期や夏場など湿度が高い時期は扉を開けて複数の部屋に効果を広げることも可能です。
「ムーブアイ」センサーで部屋の湿度分布を検知して効率的に除湿してくれるため広いスペースでも効果的に湿気を取り除けます。
ただし、効果を最大限に発揮させるにはセンサーが部屋全体を見渡せる位置に設置するのがおすすめです。
まとめ：MJ-P180RX-W 口コミと評判
三菱電機の衣類乾燥除湿機 MJ-P180RX-Wは圧倒的な除湿能力と多機能性、使いやすさ、そして耐久性を兼ね備えた高性能モデルです。
特に洗濯物の部屋干しを頻繁にする家庭や湿気の多い地域にお住まいの方には非常におすすめできる製品と言えるでしょう。
「洗濯物が驚くほど早く乾く」「タンクにたまる水の量に驚く」「冬でもしっかり除湿できる」といった高評価の口コミが多く室内干しの悩みを解決したり結露やカビの発生を防いだりと日常生活の質を大きく向上させる効果が期待できます。
一方で運転音の大きさや本体サイズ、初期投資としての価格は考慮すべき点です。
ですがこれらは高性能な除湿機としての特性から来るものでありその性能と長期的な耐久性を考えればそこまで気にするレベルではないと言えるでしょう。
実際のところ安価な除湿機を使って「あまり効果がなかった」という経験をした後にこのモデルに切り替えて「こんなに違うのか！」と驚く方の口コミもありました。
初めから性能の良いものを選ぶことで長期的には満足度が高まるケースが多いようです。
最終的にはあなたの生活環境や優先したいポイントによって最適な選択は変わってきます。
ですが高い除湿能力と信頼性を求めるならMJ-P180RX-Wは間違いなく検討する価値のある一台です。特に梅雨や夏の湿気対策、室内干しを頻繁にする家庭ではその実力を十分に発揮してくれるでしょう。
コメント