ピュアポップ DT20シリーズ(2024年発売)とパナソニックNI-FS790-K(2023年発売)の違いをご紹介します。
DT20シリーズとNI-FS790-Kの主な違いは7つだけです。
また、DT20シリーズには3種類あり
- DT2020J0→ブルー
- DT2026J0→イエロー
- DT2022J0→コーラル(赤)
以上のカラーバリエーションとなっています。
そして主な違いは以下の通りです。
- 立ち上がり時間
- スチーム量
- タンク容量
- 軽さ
- 価格
- コードの長さ
- 3段階の温度調整
どちらも立ち上がりまでの時間が早いのは同じなのですがコスパはピュアポップDT20シリーズの方が優れています。
どっちがいいのかですが、
- 短い立ち上がり時間と軽さで価格も手頃なものが良い方はピュアポップDT20シリーズ
- 大容量の水タンクと長いコードを持ち大量の衣類を一度にスチームしたい人や広い範囲で使用したい人はパナソニックNI-FS790-K
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
目次
ピュアポップDT20シリーズとパナソニックNI-FS790-Kを比較
ピュアポップDT20シリーズとパナソニックNI-FS790-Kはどちらも人気の衣類スチーマーです。
ともにパワフルなスチームでシワを素早く伸ばすことができますがいくつかの違いがあります。
- 立ち上がり時間:ピュアポップの方が特に忙しい朝などに便利です。
- スチーム量:ピュアポップの方が1度に多くの衣類のシワを伸ばすことができます。
- 水タンク容量:パナソニックNI-FS790-Kの方が一度に多くの衣類をスチームできます。
- 軽さ:ピュアポップの方がわずかに軽いので使用時の負担が少なくなります。
- 価格:ピュアポップの方がコストパフォーマンスは良いです。
- コードの長さ:パナソニックNI-FS790-Kの方が電源から離れた場所でも使用できます。
- 温度調整機能:パナソニックNI-FS790-Kの3段階温度調整で様々な衣類に対応できます。
比較表にするとこんな感じです。
項目 | ピュアポップDT20シリーズ | パナソニック NI-FS790-K |
立ち上がり時間 | 約15秒 | 約19秒 |
スチーム量 | 平均17g/分 | 平均15g/分 |
軽さ | 660g | 690g |
価格 | 9,600円 ※2024/4/4時点 | 13,700円 ※2024/4/4時点 |
水タンクの容量 | 70 ml | 115ml |
コードの長さ | 2 m | 2.5 m |
3段階の温度調整 | なし | あり |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
立ち上がり時間の違い
ピュアポップDT20シリーズの立ち上がり時間は15秒でこれはスチーマーが使用可能になるまでの時間を示します。
一方、パナソニックNI-FS790-Kの立ち上がり時間は約19秒です。
そのためピュアポップの方が忙しい朝などに特に重宝します。
スチーム量で見る性能比較
ピュアポップDT20シリーズのスチーム量は平均17g/分でこれは1分間あたりに発生するスチームの量を示します。
一方、パナソニックNI-FS790-Kのスチーム量は平均約15g/分です。
そのためピュアポップの方がわずかですがスチーム量が多いので多くの衣類のシワを伸ばすことができます。
しかし、パナソニックNI-FS790-Kはスチームが360度出るため衣類のどの部分も簡単にケアできます。これは細部まで丁寧に衣類を手入れしたいと考えている人々にとって大きなメリットとなります。
重量比較:持ち運びやすさを検証
ピュアポップDT20シリーズの重量は約660g(水タンクが空のとき)で、これは持ち運びやすさに寄与します。
一方、パナソニックNI-FS790-Kの重量は約690gです。そのため重量がわずかに軽いピュアポップの方が持ち運びやすく使用時の負担が少なくなります。
価格比較:コストパフォーマンスを考察
ピュアポップDT20シリーズの9,600円(2024/4/4/時点)でこれは比較的手頃な価格です。
一方、パナソニックNI-FS790-Kの最安価格は13,700円(2024/4/4/時点)です。
そのため価格で言えばピュアポップの方がコストパフォーマンスに優れます。
水タンクの容量:一度にスチームできる衣類の量
ピュアポップDT20シリーズの水タンクの容量は70mlでこれは一度にどれだけの衣類をスチームできるかを示します。
一方、パナソニックNI-FS790-Kの水タンクの容量は約115mlです。
水タンクの容量が大きいほど一度に多くの衣類をスチームできます。
また、パナソニックNI-FS790-Kの方が大量の衣類を一度に処理したい人にとってメリットになります。
コードの長さ:使用場所の自由度を比較
ピュアポップDT20シリーズのコードの長さは2mでこれは使用する場所の自由度を示します。
一方、パナソニックNI-FS790-Kのコードの長さは2.5mです。
コードの長さが長いほど電源から離れた場所でも使用できるのでこちらの方がより広範囲の衣類にスチームを当てることができます。
3段階の温度調整:様々な衣類の対応
パナソニックNI-FS790-Kは3段階の温度調節が可能で衣類の種類によって最適なスチームを選べます。
この機能はピュアポップDT20シリーズにはありません。
これはさまざまな種類の衣類を扱うことが多い人々、例えばファッションに敏感な人々や、子供と大人の衣類を一緒に管理する家庭などにとって非常に便利な機能です。
ピュアポップDT20シリーズとパナソニックNI-FS790-Kの共通点
ピュアポップDT20シリーズとパナソニックNI-FS790-Kはどちらも高性能な衣類スチーマーとして知られています。これらの製品は以下のような共通点を持っています。
- 高速スタートアップ
- 強力なスチーム
- 使いやすさ
- 安全性
詳しくご紹介しますね。
高速スタートアップ:待ち時間なしで使える!
両方のモデルは電源を入れてからすぐにスチームを発生させることができます。
これは急いでいるときや時間がないときに非常に便利です。
強力なスチーム:頑固なシワもラクラク伸ばす!
両モデルともに強力なスチームを発生させることができます。
これにより頑固なシワも簡単に取り除くことができます。
使いやすさ:誰でも簡単に操作可能!
両モデルとも使いやすさを重視して設計されています。
軽量で操作が簡単で持ち運びも容易です。
安全性:安心して使用できる機能をチェック!
両モデルともに安全性に優れています。
自動電源オフ機能や過熱防止機能など、あなたの安全を確保するための機能が備わっています。
ピュアポップDT20シリーズはこんな人におすすめ
2024年発売のピュアポップDT20シリーズがおすすめな人は
- 時間がない方:立ち上がり時間が15秒と非常に短いため時間がない朝でも素早く衣類のシワを伸ばすことが可能です。
- 軽量な製品を求める方:重量が約660gと軽量で持ち運びやすいです。
出張や旅行など外出先での使用を考えている方にも便利です。 - 価格を重視する方:参考価格が9,600円と比較的手頃な価格です。
コストパフォーマンスを重視する方におすすめです。 - 簡単に操作したい方:操作が簡単で初めて衣類スチーマーを使う方でもすぐに使いこなすことができます。
ピュアポップDT20シリーズは立ち上がり時間が短く軽量で価格も手頃。
初めての方でも使いやすい衣類スチーマーです。
パナソニックNI-FS790-Kはこんな人におすすめ
- 様々な衣類を持っている方:3段階の温度調節が可能なことでさまざまな種類の衣類を扱うことが多い人にとってすごく重宝する機能です。
- サクッとスチームをかけ終わりたい方:水タンクの量も多く、スチームが360度出るため、衣類のどの部分も簡単にケアできます。
- 自由度の高いスチームアイロンを探している方:コードの長さが2.5mもあるのでかなり遠いところにある衣類でもスチームをかけることができます。
パナソニックNI-FS790-Kは多種多様な衣類を持つ人、簡単に衣類ケアをしたい人、自由に動きたい人に最適です。
3段階の温度調節・大容量水タンク・360度スチーム・2.5mの長いコードが特徴です。
DT20シリーズとNI-FS790-Kの比較まとめ
ピュアポップDT20シリーズとパナソニックNI-FS790-Kの違いを比較しました。
7つの違いは
- 立ち上がり時間:ピュアポップの方が特に忙しい朝などに便利です。
- スチーム量:ピュアポップの方が1度に多くの衣類のシワを伸ばすことができます。
- 水タンク容量:パナソニックNI-FS790-Kの方が一度に多くの衣類をスチームできます。
- 軽さ:ピュアポップの方がわずかに軽いので使用時の負担が少なくなります。
- 価格:ピュアポップの方がコストパフォーマンスは良いです。
- コードの長さ:パナソニックNI-FS790-Kの方が電源から離れた場所でも使用できます。
- 温度調整機能:パナソニックNI-FS790-Kの3段階温度調整で様々な衣類に対応できます。
この違いのみで、強烈なスチームが発生し扱いやすい設計となっています。
お値段で選ぶならピュアポップDT20シリーズがおすすめです。
より多機能による高い効果を感じたいならパナソニックNI-FS790-Kがおすすめです。
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