
この記事ではMJ-M120TX(2022年発売)とMJ-M100TX(2022年発売)の違いについて解説します。
実はMJ-M120TXとMJ-M100TXの主な違いは3つだけなんです。
- 除湿能力(MJ-M120TXは11/12L/日、MJ-M100TXは9/10L/日)
- 価格差(MJ-M120TXは約48,500円、MJ-M100TXは約36,800円)
- 対応畳数(MJ-M120TXの方が約2-3畳広い範囲に対応)
基本的な機能や使い勝手は同じなのですがMJ-M120TXの方が除湿能力は上です。
「どっちがいいの?」という方には、
- 広めのリビングで使いたい方、たくさんの洗濯物を一気に乾かしたい方→MJ-M120TX
- 寝室や子供部屋など普通の広さのお部屋で使う方、コスパを重視する方→MJ-M100TX
このような感じになります。
ここから先ではそれぞれの特徴や違いを使い勝手やメリット・デメリットも含めてを詳しくご紹介していきますね。

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目次
MJ-M120TXとMJ-M100TXの違いを比較

まずはMJ-M120TXとMJ-M100TXの主な違いを表でまとめてみました。
項目 | MJ-M120TX | MJ-M100TX |
---|---|---|
除湿能力 | 11/12 L/日 | 9/10 L/日 |
適用畳数(木造) | 14-15畳 | 12-13畳 |
価格 | 48,500円 | 36,800円 |
重量 | 13.5kg | 12.7kg |
消費電力 | 325/385W | 280/340W |
大きな違いは主に以下の3つです。
次にこれらの違いについて詳しく解説していきますね。
除湿能力の違い
MJ-M120TXは1日あたり11-12Lの除湿が可能なのに対しMJ-M100TXは9-10L。
この2Lの差は5-6人家族の1日分の洗濯物を乾かすなら約30分の時間差になります。でも、3-4人家族の普段使いならこの差はあまり気にならないかもしれません。
ですが中には少しでも時短にこだわり方もいると思うので5-6人家族ならMJ-M120TX、3-4人家族ならMJ-M100TXが合っていると言えます。
対応畳数の違い
MJ-M120TXは木造住宅で14-15畳、MJ-M100TXは12-13畳に対応しています。
マンションやアパートの一般的な居間(10-12畳程度)ならどちらでも十分な除湿効果が期待できます。むしろ、お部屋の広さよりもどんな使い方をするかの方が大切かもしれません。
例えば寝室やお子様の部屋での使用ならパワーの控えめなMJ-M100TXの方が電気代も抑えられて経済的です。
価格差について
2つのモデルの価格差は決して小さくありません。
でも、これは性能差だけでなくより効率的な除湿システムや静音設計にかかるコストの違いなんです。
毎日たくさんの洗濯物を乾かす大家族なら時短効果を考えてMJ-M120TXを選ぶ価値はあります。一方、普段使いメインならコスパの良いMJ-M100TXで十分かもしれません。
MJ-M120TXとMJ-M100TXの共通点

引用画像元:楽天
ここでは2つのモデルの共通点について解説していきます。
2つのモデルの共通点おもに以下の4つになります。
次にこれらの共通点について解説していきますね。
賢く動くムーブアイ機能
2つのモデルともにムーブアイ機能(センサーが洗濯物の位置や湿り具合を自動で検知して効率よく乾燥させてくれる)優れものです。
例えばお布団を干している時、まだ湿っている部分を見つけて重点的に温風を送ってくれます。
「あら、このシャツまだ湿ってる?」なんて確認する手間が減って本当に助かりますという口コミも。
特に共働きのご家庭では限られた時間で効率よく洗濯物を乾かせるので夕方帰ってきてもお洗濯物がカラッと仕上がっている、なんてことも実現できてしまいます。
「明日の体操服、間に合うかな?」という心配も解消してくれるので忙しい方には強い味方ですね。
キレイな空気を守るトリプルバリアフィルター
花粉やハウスダスト、さらには菌やウイルスまでしっかりキャッチしてくれるトリプルバリアフィルターを2つのモデルとも搭載しています。
プラチナ抗菌フィルターで除湿しながら空気もキレイにしてくれるので赤ちゃんやお年寄りのいるご家庭でも安心して使えます。
特にアレルギーをお持ちのお子様がいるご家庭では除湿と空気清浄の一石二鳥の効果で快適な室内環境を作れます。
「子供の咳が減った」「朝までグッスリ眠れるようになった」という嬉しい口コミも多く見かけました。
らくらく水捨ての便利な水タンク
2つのモデルとも四角い形状の水タンクを採用しているので取り出しやすく水捨ても簡単。
約3Lの大容量なので頻繁に水を捨てる必要もありません。
忙しい毎日の中で「あ、水タンクがいっぱいになってる!」と気づいてもサッと取り出して水を捨てられるので家事の合間でもスムーズに作業できます。また、水タンクが満水になると自動停止する安心設計も共通。
家計に優しい省エネ運転
どちらのモデルもエコ運転モードを搭載しているので電気代を抑えながら除湿ができます。
1日中つけっぱなしでも一般的な扇風機程度の電気代で済むので光熱費を気にする家計にも優しい設計になっています。
特に梅雨時期や花粉の季節は長時間使用することが多いですが「つけっぱなしでも大丈夫かな」という心配もいりません。
お財布に優しく毎日快適に使える、それが2つのモデルの共通点なんです。
メリット・デメリット

引用画像元:楽天
次に2つのモデルのメリット・デメリットを詳しく見ていきましょう。
MJ-M120TXのメリット
◎ パワフルな除湿性能
・1日最大12Lの高い除湿能力
・広めの部屋(15畳まで)に対応
・大量の洗濯物も早く乾燥
「6人家族の洗濯物を一気に乾かせる!」というパワフルさが最大の魅力です。特に大家族の方やまとめ洗いが多い方にはこの高い除湿能力がきっと役に立つでしょう。
MJ-M120TXのデメリット
◎ 気になるポイント
・価格が高価格帯
・重量が13.5kgとやや重い
・消費電力が若干高め
ただし、毎日の時短効果を考えると価格差は十分納得できるかもしれません。例えば洗濯物が早く乾くことで夜干し→朝には取り込めるというスケジュールが立てやすくなります。

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MJ-M100TXのメリット
◎ 使いやすさと経済性
・MJ-M120TXよりは手頃な価格
・軽量コンパクト(12.7kg)
・省エネ性能が優れている
コスパの良さが魅力で一般的な3-4人家族の日常使いにはちょうどいいサイズ感です。特に寝室や子供部屋など部屋での使用に最適です。
MJ-M100TXのデメリット
◎ 気になる制限
・除湿能力が若干控えめ(1日最大10L)
・対応畳数が比較的小さい
・大量の洗濯物を一度に乾かすのは少し時間がかかる
MJ-M120TXよりは除湿能力が劣るものの一般的な4人家族の1日の洗濯物を乾かすのに必要な除湿能力は約8-10L/日と言われています。
そのためMJ-M100TXでも一般的な家庭では十分な能力を持っていると言えます。口コミでも乾きの良さに関して良い口コミをしている方が多く4人家族の1日分の洗濯物なら十分対応できるでしょう。

MJ-M120TXとMJ-M100TXをおすすめする人しない人
次にこの衣類乾燥除湿機がどんな人にオススメで、どんな人にオススメできないのか見ていきましょう。
MJ-M120TXをおすすめする方
◎ こんな方におすすめです
・5人以上の大家族の方
・広めのリビング(12畳以上)で使いたい方
・たくさんの洗濯物を一度に乾かしたい方
特に「朝までに絶対に乾かしたい!」という方にはパワフルな除湿能力が心強い味方になります。例えば子供の部活の衣類や大量のお布団を乾かすというシーンではすごく頼りになるでしょう。
MJ-M120TXをおすすめしない方
◎ 以下の方はもう一度ご検討をした方がいいかもしれません。
・1-2人暮らしの方
・寝室専用として使う方
・予算を抑えたい方
普段の洗濯物が少なめの方には少しオーバースペックかもしれません。コンパクトな部屋での使用ならより手頃なMJ-M100TXで十分です。
MJ-M100TXをおすすめする方
◎ こんな方に最適です
・3-4人家族の方
・寝室や子供部屋で使いたい方
・コスパを重視する方
例えば「毎日の洗濯物を快適に乾かしたいけどあまり予算はかけられない」というご家庭にぴったり。通常の生活スタイルならこの除湿能力で十分です。
MJ-M100TXをおすすめしない方
◎ 以下の方は再検討をが必要です。
・大量の洗濯物を一度に乾かしたい方
・15畳以上の広い部屋で使用する方
・除湿にとにかくスピードを求める方
洗濯物が多い日が週に何度もある場合や「とにかく早く乾かしたい!」という方には、パワフルなMJ-M120TXの方が向いているかもしれません。
Q&A
ここではよくある疑問に答えていきます。
Q1: 電気代はどのくらい違うの?
A: MJ-M120TXは月に約2,000円、MJ-M100TXは月に約1,800円程度です(1日8時間使用の場合)。
差額はわずか200円程度なので電気代はあまり気にしなくても大丈夫です。どちらも省エネモードがあるので上手に使えば更に節約できますよ。
Q2: 赤ちゃんがいる部屋でも使えますか?
A: はい、安心してお使いいただけます。
両モデルともプラチナ抗菌フィルターと銀イオン抗アレルフィルターを搭載しているので赤ちゃんにも優しい清潔な空間を作れます。
夜間モードも搭載しているので静かな運転音で赤ちゃんの睡眠を妨げません。
Q3: 結露対策にはどちらがおすすめですか?
A: 結露の程度や部屋の広さによって変わってきます。
10畳以下の部屋ならMJ-M100TXで十分な効果が期待できます。ただし、大きな窓が多い部屋や結露が特に気になる場合はパワフルなMJ-M120TXがより効果的かもしれません。
どちらも「結露カビガード」モードを搭載しているので結露対策には最適です。
Q4: フィルターのお手入れは大変ですか?
A: いいえ、とても簡単です。
両モデルともフィルターは前面から簡単に取り外せて掃除機でサッとお掃除できる設計になっています。2週間に1回程度の簡単なお手入れで性能を維持できますよ。
また、内部クリーン機能も搭載されているのでカビの心配も少なくて安心です。
Q5: 移動させるのは大変ですか?
A: キャスター付きなので基本的な移動は簡単です。
ただし、階段の上り下りなどは少し注意が必要です。MJ-M100TXは12.7kg、MJ-M120TXは13.5kgと、約800gの重量差があります。
日常的に移動させる必要がある場合はより軽いMJ-M100TXの方が扱いやすいかもしれません。
まとめ:MJ-M120TXとMJ-M100TXの違いを比較
MJ-M120TXとMJ-M100TXの詳しい比較を見てきましたが結論としては
- 広めのリビングで使いたい方、たくさんの洗濯物を一気に乾かしたい方→MJ-M120TX
- 寝室や子供部屋など普通の広さのお部屋で使う方、コスパを重視する方→MJ-M100TX
のようになります。
大きな違いであるのは除湿能力と価格。
例えば5-6人の大家族で広めのリビングでの使用を考えている場合はパワフルなMJ-M120TXがおすすめ。一方、3-4人家族の普段使いならコスパの良いMJ-M100TXで十分と言えるでしょう。
どちらのモデルもムーブアイ機能や空気清浄効果、使いやすい水タンク設計など、基本的な性能は同じ。赤ちゃんのいるご家庭でも安心して使える清潔設計で夜間も静かに運転してくれます。
選び方のポイントは以下の3つです。
必要以上に高機能MJ-M120TXを選ぶ必要はありませんが、逆に能力不足で困ることもないようあなたの家庭の都合に合わせて選んでいただければと思います。

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