無印良品 MJ-APR1(2024年発売)とダイキン MC554A(2024年発売)の違いをご紹介します。
MJ-APR1とMC554Aの主な違いは7つだけです
主な違いは以下の通りです。
集じん方式と空気清浄能力はどちらも同じなのですが無印良品 MJ-APR1の方がコストパフォーマンスには優れています。
どっちがいいのかですが、
- 一人暮らしの方やシンプルな空気清浄機を探している方はMJ-APR1がおすすめ
- 性能の高さやスタイリッシュなデザインを求めている方にはMC554Aがおすすめ
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
目次
無印良品 MJ-APR1 とダイキンMC554Aの違いを比較
MJ-APR1とMC554Aの主な違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
それがこちらです。
※1:活性炭フィルター…ニオイや化学物質を吸着するフィルター
※2:ストリーマ放電…ニオイや化学物質を分解する技術
比較表にするとこんな感じです。
項目 | 無印良品 MJ-APR1 | ダイキン MC554A |
適用畳数 | 10畳 | 25畳 |
脱臭方式 | 活性炭フィルター | ストリーマ放電 |
脱臭能力 | タバコ臭 約90%除去 | タバコ臭 約99%除去 |
騒音値 | 48db以下 | 53db以下 |
重さ | 約2.4kg | 約6.8kg |
本体サイズ | 幅275×奥行150×高さ318mm | 幅270×奥行270×高さ500mm |
最大消費電力 | 11.5W | 46W |
フィルター交換 | 交換目安は1年 | 交換目安は10年 |
価格 | 9,990円(税込) ※2024/4/2時点 | 3〜4万円 ※2024/4/2時点 |
適用畳数: あなたの部屋に最適な空気清浄機は?
空気清浄機を選ぶ際にはまず適用畳数を確認しましょう。
適用畳数は、空気清浄機が効率的に空気清浄できる部屋の広さを示します。
部屋の広さに合っていない空気清浄機を選んでしまうと十分な効果が得られない可能性があります。
MJ-APR1は約10畳までの部屋に適しているため1人暮らし用のワンルームや寝室などに最適です。
MC554Aは約25畳までの部屋に適しているためリビングやダイニングなど広い部屋におすすめです。
脱臭方式: ニオイや化学物質を撃退!
空気清浄機の脱臭方式には主に以下の2種類があります。
MJ-APR1は活性炭フィルターを採用しています。
活性炭フィルターはタバコ臭やペット臭などのニオイ、ホルムアルデヒドなどの化学物質を吸着することができます。
MC554Aはストリーマ放電を採用しています。
ストリーマ放電はニオイや化学物質を分解するだけでなくウイルスや菌も抑制することができます。
脱臭能力: ニオイの悩みを解決!
脱臭能力は空気清浄機がニオイをどれだけ脱臭できるかを表す指標です。
一般的に、タバコ臭の脱臭率が90%以上のものを高性能な空気清浄機とされています。
そのためMC554Aは非常に高い脱臭能力を誇ります。
騒音値: 静かな運転音で快適な空間を
騒音値ですが両方とも運転音を抑えた設計です。
そのため寝室や子供部屋など静かな環境で使用するのに適しています。
重量: 持ち運びや移動のしやすさをチェック
両モデルの持ちやすさをチェックしましょう。
MJ-APR1はMC554Aよりも軽量で持ち運びや移動がしやすいです。
そのため女性でも扱いやすいと言えます。
本体サイズ: 設置場所に合わせて選びたい
両モデルともに空気清浄機の設置場所に合わせて選ぶ必要があります。
MJ-APR1はMC554Aよりも幅が狭く奥行も短いため狭い場所にも設置しやすいです。
省エネ設計: 電気代を節約!
両モデルとも空気清浄機の消費電力を抑えた設計です。
MJ-APR1は最大消費電力 11.5WとMC554Aよりも低消費電力です。
そのため電気代を節約したい場合は、MJ-APR1がおすすめです。
フィルター交換時期: 清潔な空気で快適な生活
フィルター交換は空気清浄機の性能を維持するためにも重要な作業です。
MC554Aは集じんフィルターを約10年に1回交換すれば良いのでフィルター交換の手間が省けます。
価格: 予算に合った空気清浄機を見つけよう
価格は空気清浄機を選ぶ際に重要なポイントです。
MJ-APR1はMC554Aよりも価格が圧倒的に安価です。
予算が限られている場合はMJ-APR1がおすすめです。
空気清浄機 MJ-APR1 と空気清浄機MC554Aの共通点は?
MJ-APR1とMC554Aの共通している良い所をご紹介します。
微小な粒子状物質から家族を守る「静電HEPAフィルター」
MJ-APR1とMC554Aはどちらも静電HEPAフィルターを採用しています。
静電HEPAフィルターは微小な粒子状物質を効率的に捕集することができるため花粉やPM2.5、ウイルスなど、目に見えない空気中の脅威から大切な家族を守ります。
徹底的に清浄な空気で満たす「高い空気清浄能力」
0.3μm粒子状物質を99.97%除去する高い空気清浄能力は両モデル共通です。
部屋の隅々まで清浄な空気を届け、快適な空間を維持します。
長年安心して使える「日本メーカー」
どちらも日本メーカー製で品質とアフターサービスの安心感が違います。
長年安心して使用できる空気清浄機をお探しの方に最適です。
無印良品 MJ-APR1 はこんな人におすすめ
2024年発売のMJ-APR1がおすすめな人は
- 一人暮らしや小さなお子様がいるご家庭
- シンプルなデザインが好きな方
- コストパフォーマンスを重視する方
おすすめポイント
- 適用畳数が10畳と1人暮らしや小さなお子様がいるご家庭に最適
- シンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染む
- 約4万円と、空気清浄機の中では比較的安価
注意点
適用畳数が10畳なので広い部屋には不向き
空気清浄機MC554Aはこんな人におすすめ
2024年発売のMC554Aがおすすめな人は
- 広い部屋で空気清浄機を使用したい方
- 自動運転機能が欲しい方
- スタイリッシュなデザインが好きな方
おすすめポイント
- 適用畳数が25畳と広い部屋にも対応
- 多彩機能が搭載されているにも関わらず手間なく使用可能
- スタイリッシュなデザインで部屋のアクセントになる
注意点
- 30000〜40000円と比較的価格が高い
- MJ-APR1と比べて機能が多い
空気清浄機MJ-APR1と空気清浄機MC554Aの違い比較まとめ
MJ-APR1とMC554Aの違いを比較しました。
8つの違いは以下の通りです。
※1:活性炭フィルター…ニオイや化学物質を吸着するフィルター
※2:ストリーマ放電…ニオイや化学物質を分解する技術
以上が主な違いで、集じん方式や空気清浄能力は同じです。
お値段で選ぶなら無印良品のMJ-APR1がおすすめです。
より性能の高さを感じたいなら、ダイキンのMC554Aがおすすめです。
コメント